北海道冬のお祭りとオホーツク流氷の旅 

 日 程  行 程  旅 館
 2/25(水  伊丹空港新千歳空港札幌市内車窓小樽市内観光札幌  アパホテル&リゾート札幌
 2/26(木)  旭山動物園三国峠東大雪アーチ橋阿寒湖畔  阿寒ロイヤルホテル
 2/27(金)  釧路湿原・展望台鶴見台摩周湖美幌峠網走層雲峡  層雲峡観光ホテル
 2/28(土  層雲峡(銀河・流星の滝)新千歳⇒関西空港  

北海道で感じたこと (雑記)

 (1)2回目の北海道、前回は40年ほど前に仕事で札幌市内に行っただけ。
    今回が始めての北海道旅行。
    北海道は広い、4日間の総走行距離は1200km。毎日300kmから400kmも走る。
    景色は中欧ヨーロッパの印象を受けた。どこまで行っても雪景色。
    是非、夏の北海道も見てみたい

 (2)小樽市内は独特の街並み、倉庫が多い。倉庫をうまく改造し、店としている。
    オルゴール店が多い。
    有名なお菓子屋が沢山ある。女性には大人気。

 (3)道路を走行中、鹿やキタキツネに出会った。

 
(4)アマチュア無線について、
   アンテナタワーが他の地域に比べて目立って多い。 北海道は殆どが自立型タワー。
   札幌市内はタワーが林立している。
   気になったのはタワーは多いが、トップにGPアンテナだけというものが多い。
   中には多素子八木のDX用の立派なアンテナも結構ある。DXerが多いのだろう。
   小生も沢山QSOをして頂いているが、8エリアのハムは今なお、活発な感じを受けた。

 (5)北海道は大阪に比べて、朝明けが30分ほど早く、日の入りが30分早い。

 (6)阿寒ロイヤルホテルの玄関先の気温が、7時半ごろ、−17度になっていた。
   吐き息がきらきらと輝くダイヤモンドダストになっていた。

 
(7)配電線(6600ボルト)は架空地線(3本の電線の上に張るアース線)が無い。
    雷が少ないのかな?

 

 オホーツクの流氷とは?
 網走は北緯44度。
オホーツク沿岸は海が凍る南限。中国とロシアの国境を流れる極東最大の大河アムール川からオホーツク海にそそぐ淡水が氷結し、南下するにつれて大きく成長する。 
1月下旬頃、白く神秘的な姿、これがオホーツクの流氷である。北風が強くなると、網走沿岸に近づき海岸が氷結する。南風が強くなると流氷は岸を離れ沖合いに遠ざかる。流氷はまさに天候次第で間近に見れたり、見えなかったりする。


 砕氷船 オーロラ号
全長;45m、幅;10m、最大速力;14.3ノット、総トン数;491トン、最大砕氷能力;80cm、定員;450名、1号と2号の2隻がある。

旭山動物園
 北緯43度、最北の動物園
山の斜面をうまく使い、動物の生態を楽しく見えるように工夫して急に有名になった。ペンギン館、あざらし館、ほっきょくぐま館、猛獣館、おおかみの森、えぞしかの森、オランウータン館、チンパンジー館、サル山、レッサーパンダ舎、など小さな動物園。ちょうど、ペンギンのお散歩の時間になり、大勢の観光客であふれていた。上の写真を見て下さい。

 砕氷船、オーロラ号
実は沖合い6kmの海上まででかけて流氷に出会った。
旭川市、旭山動物園のペンギンのお散歩、40分ほどかけてコースを一周 。
ペンギンの鳴き声をご存知?
 凍りついた阿寒湖の氷上で火祭り、−10度C、氷の厚み70cmもあるらしい  層雲峡の氷曝祭り水をかけて凍らせたイベント 会場