早春の南淡路(福良)にフグを食いに行きました。
2月3日~4日
明石大橋が2014年4月1日から通行料金が大幅に値下げされ900円になりましたので、 急に思い立って、淡路島にフグを食べにゆくことになりました。 ちょうど、スイセンがきれいに咲いている頃だと思い、初めての立川水仙郷と、2回目の黒岩水仙郷に立ち寄ることにしました。コースは、洲本ICで高速を降りて、立川水仙郷に行き、その後、黒岩水仙郷に行きました。 立川水仙郷は、2種類の水仙が咲いていました。写真をご覧下さい。 真白い花が清楚な感じでしたが、ここはまだこれから手入れをしないと、花の数が少なくて、観光コースには少し無理があるようです。お花畑に行くのも急な狭い道路を下って、帰りは急な坂を上ることになります。車がやっと通れるほどの道幅ですので、観光バスは入れません。 これから何年かかけて整備が必要な気がします。入場料は500円でした。管理人のおばさんが料金を払うと、スイセンまんじゅう(お菓子)をくれました。 立川水仙郷を後にして、海岸線道路を南下し、黒岩水仙郷に行きました。ここは入場料500円を払うと、立派な駐車場(無料)があります。有名なだけあって、たくさんの観光客が来ていました。多分、土日は人でいっぱいになるのだろうと思います。ここは日本スイセンが500万株植えられているということです。 ちょうどいい時期に行きましたので、沢山の花が咲いていました。コースの途中で早咲の梅が咲き始めていました。 以前に来た時は、コース内の歩道がドロドロだった記憶がありますが、今回はきれいに整備され、階段などもきちっと手入れされていましたので、安心して歩けました。 今回は立川水仙郷でメジロに出会い、黒岩水仙郷でルリビタキのような野鳥に出会いました。野鳥は活発に飛び回り、恋の季節が始まっているようです。 黒岩水仙郷を後にして、さらに海岸線道路を南下し、淡路島の最南端にある福良港に行き、道の駅などを散策して、休暇村南淡路に宿泊しました。 今回の旅行の目的は、2つ 一つは、3年もののフグをたらふく食べること、少し贅沢をしても・・・。 二つは、淡路島内の高速道路でなく、東側海岸線と西側海岸線を走ること です。 休暇村南淡路は、多分、以前の国民休暇村だと思いますが、館内は改装されて結構綺麗でした。ただ、4階の客室にゆく廊下の天井は少し低く感じました。廊下を歩いてゆくと、ホテルというより会社の寮の建物という感じでした。 チェックインすると、鍵が渡されますが、客室係が案内する旅館や観光ホテルと違い、自分で勝手に部屋に行ってくださいという感じです。 まあ、このほうが気楽かもしれません。 客室内は特にきれいというわけではありませんが、汚くもないというごく普通の感じです。部屋の広さは十分で、特に不満はありませんでした。 お目当ての3年物のフグ料理は、『淡路3年トラフグプレミアム懐石』という少し贅沢なコースで、結構値段は高いです。詳しくはホームページでご覧下さい。 料理は、フグのフルコースで、味も、量も結構たくさんあり、満足しました。 やはり、これくらいの金を払わないと、満足してフグは食べられないのだなあ!ということが分かりました。 2年前に、洲本温泉と北淡震災の爪痕を見にゆきました。その時は、洲本の淡路インターナショナルホテル・ザ・サンプラザに泊まり、ふぐ料理を食べましたが、このホテルは部屋も綺麗で、料理も料金の割に良かったと思います。 それから大分時間が経ちましたので、今の以前のような料理が出るかどうか分かりません。 休暇村南淡路の温泉?は、湯は普通の銭湯のような感じでした。お湯は期待しないほうがいいです。 翌日は、南淡路島の南端にある道の駅『うずしお』にゆきました。目の前に、大鳴門大橋が架かっています。ここも、明石大橋同様に通行料金が下がり、680円で渡れます。 道の駅を後にして、西海岸線道路を走りました。寂れた村々が続いています。 強引に海岸線道を選んで走りましたが、途中に淡路瓦の工場がたくさんある場所を通りました。 我が家の屋根瓦は淡路瓦なので、ここで焼かれたものかと思いながら通過しました。北の端まで一般道路を走って、淡路ICから明石大橋をわたり帰阪しました。 全走行距離は400Km弱でした。燃費は28.6km/リッターでした。 今回は車が大分馴染んできた為かどうかわかりませんが高燃費を記録しました。 今までの全走行距離が約5000kmです。ちょうど1年あまりが過ぎました。 これからさらに燃費がよくなる可能性があると期待しています。 それにしても、以前のV6エンジン2500ccセイバー(インスパイア)はリッター当たり高速道路で10km、近くのチョイ乗りでは7kmでした。その後の旧?フィットハイブリッドは精々17kmぐらいでした。高速道路を順調に走って20kmぐらいが最高でした。 今回の新型フィットは、ハイブリッドシステムが全く新しいものなので、燃費は格段に良くなっています。 5回もリコールがあり、ホンダの品質に対する疑問が投げかけられましたが、車の構造的な問題ではなく、モータとエンジンと変速機をコントロールするコンピュータのプログラムの未熟さの問題でしたので、改良プログラムに書き換えてもらってから、車の加速や変速の時のスムーズさが良くなりました。 それも今回の高燃費に寄与したのかもしれません。 もう一回、細かな微調整の書き換えをしてもらえればもっと良くなると思います。 いま販売しているフィットや、このハイブリッドシステムを使った派生モデルは全く問題がなくなっていると思います。 この車は他のT社のPやA車と比較して、走り出す際の加速は逸品です。大変力強く加速します。 この車に乗り換えて、ガソリン代が160円以上に上がりましたが、あまり気になりませんでした。それが今、120円代まで下がっていますので、ますますガソリン代は気になりません。 本当にいい車だと満足しています。 それでは、今回の写真を掲載します。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 早春の紅梅 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() ジョウビタキのような小鳥 |
![]() |
![]() |
![]() 福良港にある足湯の館 |
![]() |
![]() |
![]() |