2016年12月2日~3日
淡路島にフグを食べに行きました。
帰路、備中松山城に立ち寄りました。
2年ほど前に行った『淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ』の印象が良かったので、ネットで予約して、3年フグを食べてきました。このホテルのURLは下記のとおりですので、ネットで直接予約しました。旅行業者を通じない分、割引と家族風呂の無料サービスがあります。 http://www.the-sunplaza.co.jp/ ![]() 3年トラフグの証明書をもらいました。ここのフグは南淡路島で養殖した3年物で、身が締まっていて、とてもおいしいと思います。値段もリーゾナブルですのでお勧めです。 淡路島と言えば、テレビでよく宣伝している『ホテル ニュー淡路』が有名ですが、洲本温泉街は、『ホテルニュー淡路』の系列で埋め尽くされた感じです。 特に理由はないのですが、『ホテルニュー淡路』に泊ったことがないので、次回は一度利用したいと思います。 この『ザ・サンプラザホテル』は洲本市にあり、明石大橋を渡り、淡路インターを出て、国道28号線を南下して約30分ほどです。自宅から2時間半ですので、出かけるには便利です。 『ザ・サンプラザ』は洲本温泉街から少し離れた海岸沿いにあり、7階建で、最上階の海が見える素晴らしい眺望の広々とした洋和室でした。 夕食まで余裕があったので、チェックインしてから『洲本城』を見に行きました。ちょっとした無料のドライブウェイを走り、山の上にある城ですが、天守閣はなく、ごく小さなコンクリート造りのお城風の建物がありました。他の建物はありません。 ![]() ![]() 洲本城への石段 石垣に生えた木々 ![]() 山の上に小さな洲本城天守閣(コンクリート製) ![]() 洲本城の山頂から、洲本市を眺望する絶景? ![]() ![]() 夕暮れの洲本温泉街 翌朝の日の出(和歌山の方角) 翌日、すぐ帰るのはもったいないので、足を延ばしてNHK大河ドラマ『真田丸』のオープニング画面に登場する備中松山城に立ち寄りました。岡山県高梁市にあり、岡山市より西北の方向にあり、険しい山の頂上にあります。 中国自動車道を岡山JCTで岡山自動車道に乗り換え、北に向かって走り、賀陽ICで降り、国道484号線に入り、山の中をくねくねと走り、180号線に入って少し行くと案内板があり、細い道路を上ると駐車場に着く。ここからシャトルバス(往復300円)で10分ぐらい登って狭い駐車場でバスを降りる。そこから徒歩で20分ぐらい登り、やっと備中松山城にたどりつく。 相当な急斜面を登るので、石段や道路は整備されているが結構きつい。 NHK大河ドラマ『真田丸』は本日、完結編となる。そのオープニングの画面に、石垣から滝のように水が流れているシーンがあるが、その石垣や石段はこの松山城の石垣を写して、滝はコンピュータグラフィックで加えたものだそうだ。お城の案内をしているボランティアの方が熱心に説明してくれた。城の塀に丸や四角の鉄砲を撃つ穴が開いているが、その土塀も、このお城をロケして撮ったそうだ。 ![]() この石垣のビデオですが、分かりますか? ![]() このように拡大すれば、分かると思います ![]() 鉄砲を構え撃つための穴 ![]() ![]() お城に登るための行き来する石段 国指定重要文化財の看板 ![]() 入場料大人300円 ![]() これがお城の全景、天守閣は右端の小さい建物 ![]() これが天守閣で3層構造、岩の上に建っている。 ![]() ![]() 天守閣内の木組み、柱や桁や梁が見える ここは小さな山城という感じ。 この城は、現存する日本の12名城の一つに入る。 日本の12名城は、下記のURLに掲示されているので、興味ある方はご覧下さい。 http://www.shimazu-yoshihiro.com/shiro.html 12名城とは、北から 弘前城、松本城、丸岡城、犬山城、彦根城、姫路城、松江城、備中松山城、丸亀城、 松山城、宇和島城、高知城、 中でも、姫路城は別格で、豪華で、美しい姿を誇っている。別名、白鷺城。 備中松山城は、行くのにはちょっと不便なところにありますが、ぜひひっそりとした佇まいを見に行って下さい。 |