2015年7月19日~21日

沖縄に小旅行しました

 孫3人と娘2人と家内と総勢7名で、沖縄に小旅行しました。孫二人は今回、初めて飛行機に乗るということで、大変楽しみにしていたようです。大阪組は5人で、東京の孫と娘は、羽田から直に那覇に向かい、那覇空港で落ち合いました。

 那覇空港で荷物をピックアップし、予約していなかったので少し手間取りましたがレンターカーを借りました。車がないと非常に不便です。ホテルの送迎バスもありますが、巡回の時間が限られますので、効率よく動くにはレンターカーが便利です。
 走っている車を見ると、島内の自家用車より『』や『』のナンバーの車がたくさん目につきました。
レンターカーの申し込みデスクには、ものすごい人で順番待ちをしました。
 
 いろんなレンターカー会社がありますが、我々はトヨタレンターが空き車があるということで『アイシス』を借りることにしました。これは7名乗車でも比較的ゆったりしていて、ちょうどよい大きさでした。運転もしやすく、なんの問題もなくドライブを楽しみました。暑いのでクーラをガンガンかけましたので、燃費は10km/Lでした。
 
 さっそく『首里城』に向かい、世界遺産の見学をました。首里城は首里城公園内にあり、いくつかの城門を通ると正殿が現れます。この建物は琉球王国最大の建築物だそうです。
 純日本の建物と少し趣の違う中国の影響を強く受けた建築様式のようで、石組み技術には高い文化的、歴史的な価値があるそうです。
もちろん世界文化遺産に登録されています。

 大阪や東京は天気が続いていましたが、この旅行期間、台風の影響かどうかわかりませんが、沖縄は曇りまたは雨で、スッキリ晴れる日がなくて、お天気はあまり良くなくて残念でした。

 ホテルは沖縄で最大と言われる『リザンシティパーク谷茶ベイホテル』を予約していました。9階の3室繋がっている部屋で、ベッドが3-2-2の配置で、ゆったりとした広さで、くつろぎました。
 このホテルは、本土にはない巨大な観光ホテルで、駐車場は500台収容可能という広大な広さでした。
 ホテル内にレストランが、10箇所以上あり、どこも人でごった返しの状態で、夏休み期間に入っていましたので、子供たちがたくさん来ていました。
 
 ホテルは海岸沿いに建っていますので、外に出れば大海原が広がるという場所で、いろんなマリンスポーツができ、また室内プールも広々としていました。
 孫たちはプールで遊び、大人は大浴場でゆったりとくつろぎました。

 翌日は『美ら水族館』に行き、大水槽の中をゆっくり泳ぐジンベイザメが3びき、その他、大型のエイなどたくさんの魚が泳いでいました。
 水族館の小さな水槽には珍しい魚や生物がたくさん展示されています。その中で特に印象深いものは、巨大な伊勢海老?です。大きさ(重さ)が5kgということですので、こんなエビは初めて見ました。一人では食べきれないな、この大きさは!
 もちろん、綺麗で目が覚めるような熱帯魚はたくさん展示されています。
館内は薄暗くて、大勢の人でごった返していました。最近特に目立つ中国人や韓国人がここにもたくさん来ていました。

 沖縄は初めてでしたので、楽しみにしていました。
 伊丹空港から1200kmという距離ですから、ジェット機では約2時間、羽田から1600kmですから約2時間半になります。

 小さな島だと思っていましたが、行ってみると、なかなか広くて、高速道路が完備され、高速道路でも端から端まで2時間弱かかると思います。

 沖縄といいますと、基地の島という印象が強いのですが、現地で見た限りは基地を垣間見ることができませんでした。しかし、本島の全面積のオレンジ部分が基地という現状は、やはり考えさせられます。
             

 次回はゆっくり、隅ずみまで島内を走って見てみたいと思います。
 
 赤い柱の守礼門。 これから首里城の見学です!
 
 首里城の『瑞泉門』
 
 場内の城壁と『漏刻門』
  
 砦に囲まれた『広福門』、丸い板は日時計『日影台』、中心に棒が出ている。
 
 平城京やお寺のような御庭
 
どこかで見たようなお庭と正殿
    
建物の模型と、政治を行った御差床(うさすか)と玉座 
 
 美ら水族館の入り口風景
 
 美ら水族館の玄関
 
 玄関を入ってすぐの館内の様子
 
 巨大水槽
   
 大きな石鯛  熱帯魚
   
 熱帯魚とイソギンチャク サンゴとイソギンチャク 
   
 巨大伊勢海老? 5kg  巨大なタツノオトシゴ
 
悠々と泳ぐ 大きなジンベイザメ
 
少し読みづらくてすみません。 
 今回は、Panasonic DMC-TZ57 というバカチョンデジカメだけで撮影した映像です。