2011年5月31日〜6月3日

旅 行  ぐるっと四国海岸線の旅
        JTB:満喫四国 絶景みどころ周遊4日間(温泉満喫プラン)

 日 程  行 程  旅 館
 5月31日  梅田発⇒明石海峡大橋⇒淡路島⇒鳴門大橋⇒徳島市内⇒国道55号線
日和佐・大浜海岸海がめ博物館)⇒(御厨人窟)⇒(中岡慎太郎像
⇒室戸スカイライン⇒(室戸岬灯台)⇒(吉良川町町並み散策)⇒土佐海⇒
高知市内(泊)
 高知プリンスホテル
 6月 1日  桂浜⇒国道56号線⇒高知自動車道・高知IC⇒須崎東IC⇒国道197号
⇒(四国カルスト)⇒国道5197号⇒国道56号⇒(四万十川遊覧船)⇒
国道321号⇒足摺岬(泊)
 足摺パシフィック
  ホテル花椿
 6月 2日 (足摺岬灯台・散策)⇒国道321号⇒(足摺黒潮市場)⇒(竜串)⇒
足摺海底館⇒国道321号⇒国道56号⇒(御荘)⇒国道197号⇒佐田岬半島
風の丘パーク)⇒国道378号⇒松山自動車道・伊予北IC⇒松山IC⇒
道後温泉(泊)
 ホテル古湧園
 6月 3日  国道196号⇒予讃線・伊予北条駅(海の絶景ローカル列車乗車)⇒浅海駅
⇒市民の森フラワーパーク⇒伊予果物市場⇒高松自動車道⇒善通寺IC
金毘羅宮⇒高松自動車道⇒神戸淡路鳴門自動車道⇒阪神高速道路
梅田(着)
 
四国旅行で感じたこと(雑記)

 
(1) 当初の計画は4月下旬に行く予定が、急性胆嚢炎の緊急入院で一ヶ月遅れの参加。
    すっかり初夏の季節になり、日中は25度から29度で暑さを感じた。
    天気に恵まれ素晴らしい旅行ができた。4日目は朝、雨が降ったが、その後曇り空で
    まずまずの天気だった。
    四国の海岸線を回ると言う今まで出なかった珍しいバスツアーだったので、参加した。
    台風の玄関口で有名な東の室戸岬、西の足摺岬、海は穏やかに凪いでいた。

 
(2) 四国は広い、初日460km、2日340km、3日300km、4日500km、全走行距離1600km
    海と山の連続、バスは海岸線沿いにくねくね曲がった国道をひたすら走る。
    車窓から瀬戸内海、鳴門の渦潮、紀伊水道、太平洋(土佐湾)、豊後水道(宇和海)、
    伊予海、瀬戸内海と四国を取り巻く海を満喫した。
    どの海も大変綺麗で、漂着物もなく、海水はエメラルド色に澄み切っていた。

 (3)白装束のお遍路さんが道路の片隅を一人、また一人と黙々と歩いていた。
    途中の西国88箇寺の札所では沢山のお遍路さんに出会った。
    いつか機会があれば、遍路参りをしてみたい。
   
 (4)佐田岬の中央付近にある山の上に15基の風力発電風車が並んでいる。
    三菱重工、三菱電機製の設備で、羽根は約30m、3枚羽根で一基で1000KW発電する。
    一基で約300軒の電気が賄えるから、11基なら約3300軒の家の電力を発電する。
    ぐるぐる廻る巨大な風車の近くではビュービューという風きり音が聞こえる。
    一分間に最大で25回ほど廻る。歯車で回転数を上げ発電機を回す仕掛になっている。

 (5)四国の人は人情味が厚い。
    お遍路さんに差し入れをしたり、宿を貸したり、そういう風習が身に着いているのだろう。
    南国の明るさ、快活さを感じる。 

 
 御厨人窟(みくろど);
弘法大師修行の地
若き弘法大師が修行した洞窟
二つの洞窟がある


 室戸岬にある西国88ヶ所
最御崎寺(西国24番札所)
 室戸岬灯台
43Km先まで光が届く
 
 吉良川町街並み
白壁と水切り瓦の町
切り妻の家、土佐漆喰の壁面

 桂浜  坂本竜馬の銅像
   
 三大カルストの一つ
四国カルスト山頂の山小屋

天狗高原
四国カルスト、石灰岩の奇岩がゴロゴロ
 四万十川のウナギ漁
竹の束を川に沈めて置き、
翌日引き上げる。
今日も三匹のウナギが取れた。


   
足摺岬、足摺三景の一つ
観音ウド(洞窟)
岸壁に二つの穴が開いている


 足摺岬から太平洋を望む  江戸末期の若者
ジョン万次郎銅像
 
 足摺岬と灯台遠景  西国38番札所
金剛福寺
 竜串海岸
侵食された奇岩が並ぶ海岸


 
 佐田岬の風のパーク
11基の風力発電施設が並ぶ

伊方ウィンドファームと合わせ、
伊方町の風車は合計で
60基に
なる予定。

全国有数の風力発電所になる。
 金毘羅宮の参道
道の両側に土産店がある
境内に特に許可されたあめを
売る
 金毘羅宮
今回は途中でリタイヤした。
以前は奥の院まで行ったが