11月も下旬になり、カニの季節になりました。以前、2度、間人(たいざ)カニを食いに民宿に行きました。民宿は「羽衣荘」という名前で、鳴き砂で有名な琴引浜のすぐ近くにあり、実においしいカニを出す民宿ですが、値段は結構高価になります。 いいカニは高いということです。でも、全く味わいが違う美味しさです。 今回は、新聞広告を見て、夕日ヶ浦にある「一望館」に行きました。値段は羽衣荘の約半額で、どんなカニが出てくるか、興味津々で行きました。旅館としては立派な建屋で、部屋は少し狭い感じでしたが、二人で泊まるには何の不都合はありませんでした。料理は、カニの刺身、湯でカニ、焼きガニ、カニ天ぷら、カニみそ、カニ雑炊とカニづくしでした。カニはまずまずのものでした。羽衣荘で出る間人(たいざ)カニとは比べるのは酷です。これはこれとして良しです。 往路は、出石市に寄り、そばを食べて市内散策、その後、コウノトリ公園により夕日ヶ浦に向かいました。 帰路は、丹後チリメン歴史館に立寄り、昼すぎに大阪に帰りました。 車は、新車から半年が経った『フィットハイブリッド』で今回も燃費がどのくらいで行けるのか興味を持っていましたが、往復430km走って、ガソリン19.6L。リッター当たり22kmでした。やはり、ハイブリッドはすごい。以前のセイバー(インスパイア)V6 2500ccに比べると、燃費性能は倍以上で、ガソリン代を気にしなくていい。 走行音も静かで、高速道路でも何の問題もなく、運転が楽で全く疲れない。特に高速道路や地道の空いている道路は、オートクルーズをセットして走る。この車の大きさが、小生にはちょうどいい。 先般、長野に行った時、トヨタレンターで、プリウス(一つ古いタイプ、1500cc)を借りて、乗る機会があった。運転してみて、すぐ感じたことは『出足が悪い!』ということであった。もたもたと感じた。ちょうどフィットシャトルに試乗した時に感じたのと同じ感覚である。車重が結構あり、燃費を上げるために発進時の加速を抑えているようだ。その点、フィットハイブリッドはすっと発進するので気持ちがいい。 |
コウノトリ公園内で飼育されているコウノトリ、16羽あった。
羽根を切られて飛べない鳥と、餌を食べに飛んでくる鳥が同居している。
えさを啄むコウノトリ、すぐ近くで見ると大きいので迫力がある。
どこからか2羽のコウノトリが飛んできた。急いでシャッターを切る! 羽根を広げると2m以上もあるらしい。鶴に似ている。 タンチョウ鶴は、一回り大きく、体重はコウノトリの倍、10kgほどあるらしい。 北海道のタンチョウ鶴公園で見る鶴は距離があり、望遠鏡がないとよく見えない。 ここの公園は狭いので、10mほどの近くまでやってくる。 飼育えさ代協力欽100円を寄付する。 |
夕日ヶ浦海岸で沈む夕日を楽しむ人々、夏は太陽が北に寄るので、画面の右の水平線に沈むが、冬は残念ながら、南の山に沈む。 それでも、結構絵になる風景だ!! |