和歌山県立耐久高校を卒業して52年、齢70歳(古希)を迎え、高校の同窓会が開かれましたので、久しぶりにJR天王寺駅から阪和線で和歌山駅に行き、駅前の料亭で開かれた5組、6組の同窓会に出席しました。今回は26名が参加し、男13名、女子13名でした。 今まで何回もこの会が開かれ、その都度参加をしてきましたが、今回は70歳という節目の年で、いつもの集まりと違った思いがあった。 人生80年時代とか90年時代とか言われるようになったが、はやり70歳になると60歳の時と比べて、体力や記憶力の低下など、加齢による劣化を感じる。 しかし、まず健康で日々を送らせてもらっていることに感謝して過ごしている。 ![]() 出席者の全員写真を撮り、その後宴会を始めた。女性群は若々しく、男性群は白髪あり、剥げありとこの年になると何でもアリだ。いつも郷里で熱心に声をかけてくれ、お世話をしてくれる方々が居てくれるので大阪に住んでいる小生は参加させて頂くだけ。この全員写真も今日、封書で届いたので、パソコンに取り込んで少し画像処理してみた。あまりくっきり見えるとまずい?という方もあると思うので適当な見え方を考えたつもりです。ご勘弁を!! いつも感じることですが、街中でばったり出会っても、50年間、一度も逢っていないと全く分からない。でも時々逢っていると、変化するイメージが連続して頭に残っているので、「少し歳を取ったか?白髪が増えたか、髪が薄くなったか」という変化を感じながら、『こんにちわ!お久しぶり』のあいさつで互いを確認できる。 同級会は小学、中学、高校、大学と違ったメンバーに逢えて大変楽しいもの。 どの同級会も、気が置けない仲間たちに逢えるのでいつも楽しい。 高校の母校の『耐久高校』は創立150年になる日本でも屈指の歴史ある学校です。 創立は嘉永5年(1852年)ですから、明治維新の16年前に創立されました。 耐久高校のホームページは下記にありますので、詳しくは母校のHPをご覧ください。 http://www.taikyu-h.wakayama-c.ed.jp/ それでは、スナップの何枚かの写真を添付します。みんな元気そのものです。大変結構ですね。
次回も全員会えることを約束して解散しました。 |
3月14日、清水建設が請負い、改修・修理を行っている正倉院の見学会に参加する機会がありました。 今回の解体修理の目的は、 屋根が傷んで雨漏りの心配が起きたことと、地震に対する耐震化を施すことの二つだそうです。 作業が安全に確実に行えるよう建屋の周囲を覆う重量鉄骨組みの建物ができ、正倉院が小さく見える作業場です。 鉄骨の建屋を支える基礎コンクリートも立派なマンションが建つような頑丈な基礎を作っています。 作業建屋は3階建てで、3階に登れば、正倉院の屋根の一番低い位置になるように建っています。屋根瓦は創建時のものから、1300年以上経って未だ使われているものから、歴代の修復で使われた年代物の瓦を展示していました。古い瓦は形が歪だったり、苔のようなものが表面に着いていたり、ひび割れがあったりしています。 今回の見学会は一般募集もされましたが、長谷工様の伝手で参加させて頂きました。この一連の見学会が終了すれば、いよいよ屋根葺きに取り掛かるという話でした。 工事現場の写真をご覧ください。 |
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正倉院の姿(写真転載)、校倉造で有名 |
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入り口、工事用建屋で覆われ正倉院が全く見えない この中にすっぽりと覆われて正倉院がある。 |
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校倉造の現場 |
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正倉院の内部、新しい木が随所に使われている。 |
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耐震化工事により震度7まで耐える(写真)。 |
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補強のための新しい木組み |
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大正時代の大修理の様子(写真転載) |
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大正時代の大修理の様子(写真転載) |
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屋根の葺き替えのため、瓦がはがされた状態 地板はサワラを使っている。神社などで、瓦屋根にしない サワラを直接、屋根に使っているところもある。 サワラは水に強い木材。一般の日本建築の屋根の野地板には、杉板を使うのが普通。 |
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軒先瓦の陳列、時代毎に模様が違う |
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今回使用する瓦、精巧に仕上がっている。 |
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今回の瓦で葺いた状態を展示している。 新瓦は空葺き(野地板と瓦の間に土を置かず釘で留める) |
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古い瓦は土を置いて留める。 瓦に穴がないので、従来工法の土留めを採用する。 |
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工事建屋から大仏殿を見る |
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奈良公園の鹿と大仏殿 |
正倉院について少しご紹介します。内容は、一部転載させて頂きました。 正倉院の由来 奈良・平安時代の中央・地方の官庁や大寺には,重要物品を納める倉庫が設けられていました。この倉庫が幾棟も集まっている一廓が正倉院と呼ばれたのです。 しかし、あちこちに置かれた正倉は,歳月の経過とともにいつしか亡んでしまい、わずかに東大寺正倉院内の正倉一棟だけが往時のまま今日まで残ったのです。 これがすなわち、正倉院宝庫です。 8世紀の中頃、奈良時代の天平勝宝八歳(756年)6月21日、聖武天皇の七七忌の忌日にあたり、光明皇后は天皇の御冥福を祈念して御遺愛品など六百数十点と薬物六十種を東大寺の本尊盧舎那仏(大仏)に奉献されました。 皇后の奉献は前後五回におよびその品々は同寺の正倉(現在の正倉院宝庫)に収蔵して、永く保存されることとなりました。これが正倉院宝物の起りです。 大仏開眼会をはじめ東大寺の重要な法会に用いられた仏具などの品々や、これより約200年後の平安時代中頃の天暦4年(950)に東大寺羂索院の倉庫から正倉に移された什器類などが加わり、光明皇后奉献の品々と併せて厳重に保管されることとなったのです。 正倉院宝物はこのようにいくつかの系統より成り立っています。 正倉院宝庫は千有余年の間、朝廷の監督の下に東大寺によって管理されてきましたが、明治8年(1875)宝物の重要性にかんがみ内務省の管轄となり、次いで農商務省を経て宮内省に移り、引き続き宮内庁の所管するところとなったのです。 現在、古来の正倉のほかに、西宝庫(昭和37年竣工)・東宝庫(昭和28年竣工)があり、いま宝物はこの両宝庫に分納して保存されています。 宝庫について 正倉はもとの東大寺の正倉で、奈良時代以来宝物を襲蔵してきた宝庫です。 檜造り、単層、寄棟本瓦葺きで、高床式に造られています。間口約33メートル、 奥行約9.4メートル、床下約2.7メートル、総高約14メートルの大きさをもち、床下には直径約60センチの丸柱が自然石の礎石の上にどっしりと立ち並んで、巨大な本屋を支えています。 その豪壮な構えと端正な佇まいはまことに奈良時代第一の大寺である東大寺の正倉、わけても国家的宝物を安置する宝庫にふさわしいものです。 倉は三倉に仕切られ、北(正面に向かって右)から順に北倉、中倉、南倉と呼ばれています。北倉と南倉は、大きな三角材(校木)を井桁に組み上げた『校倉造り』で、中倉は北倉の南壁と南倉の北壁を利用して南北の壁とし、東西両面は厚い板をはめて壁とした『板倉造り』です。 また、各倉とも東側の中央に入口があり、内部は二階造りとなっています。 この宝庫は奈良時代の創建以来、幾多の危機に見舞われています。 治承4年(1180)の平重衡の奈良焼き(南都焼打ち)や、永禄10年(1567)の三好、松永合戦の兵火による大仏殿炎上、建長6年(1254)の北倉への落雷などがその主なものですが幸運にも大事に至らず、ゆるぎない姿で今日に伝えられたのです。 しかし、その間には経年による朽損、雨漏りなども少なくはなく、建物の維持のため、大小いくつもの修理が行われています。 今見る外観のうちで、床下の柱に巻いた鉄の帯や、本屋を支える根太の鼻にかぶせた銅板は後世の修理時に加えられたものです。 宝庫の建築年時については、そのことを直接記録した資料がないので明確ではありませんが、文献に見える記事から、おそくとも天平宝字3年(759)3月以前に出来上がっていたことは確実とされてきました。 また宝庫が校倉と板倉とを一棟にまとめた特異な構造であるため、はたして創建の当初から現在のような形であったのか、あるいは中倉は後に継ぎ足されたものではなかったかということが専門家のあいだで議論されてきましたが、近年では使用されている建築材の科学的調査(年輪年代法)によって、宝物献納と相前後する時期に、最初から現在見るような姿で建築されたと と見る説が有力となっています。 この正倉は、平成9年(1997)に国宝(正倉周辺地域は史跡)に指定され、翌年には「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されています。 正倉院年表 http://www.kunaicho.go.jp/event/shososeibi/nenpyo.html 解体修理現場写真 http://www.kunaicho.go.jp/event/shososeibi/shintyoku.html |
2月11日(月)
LED電球について
最近、LED電球やLED照明器具の値段が下がってきた。 天井の電球や蛍光灯器具をLEDに取り替えて、省エネしようと考える人が増えているらしい。家電量販店、コーナンやビバなどのホームセンターには大量のLED電球やLED照明器具が並ぶようになった。 我が家も、従来のダウンライトの電球型蛍光管や、サークライン(蛍光灯)などから、LED照明器具に取り換えつつある。 電球は真空にした管内にフィラメントとしてタングステンを使い、それに電流を流して2000度以上の高温にし光を発するものである。タングステンは3380度と非常に融点が高いので、電球のヒラメント(発光体)にはうって付けの材料であり、長い間使われてきた。電球も技術開発が進み、細い糸のタングステンをコイル状に巻いて、それをさらにコイル状に巻いたした2重コイル電球というのが東芝(当時のマツダ電球)として一世を封じたことがある。 電球は真空にすると、タングステンが熱で昇華して、やせ細って、ついに断線するので、中に不活性ガスのアルゴンを入れて商品化されている。 蛍光灯は電球より電力消費は1/3〜1/4程度で、省エネ器具だったが、それでも蛍光管を取り換える際に管に触れると熱いほど熱を持っている。この熱が電気エネルギーロスを産んでいる。光にならないで熱として発散・消費されている。 その点、LEDは殆ど発熱しないので、電気エネルギーが殆ど光に代わり、電力ロスが少ない。今までは電球に代わるほどの発光量のLEDができなかったので、手に入らなかった。特殊なものはあったが非常に高価であった。それが最近、LED一個で3Wや5W(ワット)位のものが安くできるようになった。 LEDは単色の発光素子で、開発された順にあげると、赤、オレンジ、黄緑、緑、青、そして白色となっている。一般照明用は白色でないと使えない。 LED自体で白光を直接出しているのではなく、一般のものは黄色のLEDの表面に特殊な蛍光塗料を塗って、光の波長を変換して白色の光に変えている。 この蛍光塗料の種類を変えることで、昼光色や電球色の光を出すことができる。 もう一つの白色を出すやり方は、いわゆるR・G・B(赤、緑、青)の光の3原色のLEDを並べて、同時に発光させれば見た目には白色に見える。 これは液晶テレビやプラズマテレビの表面に目を近づけて、細かな粒粒を見ると RGBが並んでいるのが見える。どの色が強いかで赤や緑や青や合成されて黄色やその他の色を自由に表現している。 だから、少し高価な数万円の天井灯用LED照明器具(シーリングライト)はリモコンで器具内のRGBのLEDの発光の度合いを変えることで、電球色や昼光色や、赤っぽい色や、青っぽい色や緑色など自由に演出できるものがあります。 団らんには電球色が癒される。また、仕事場や読書には昼光色が適している。仕事をする色、ムードを出す色など、生活のシーンにより自由自在に色を変えることができる。これは3原色のLEDができたことによる。 今まで、照明の明るさは、電球なら60W(ワット)とか、100Wというようにワット(電力使用量)で呼んでいた。蛍光灯も直管20W型とか、サークライン30Wなどと呼んでいた。LED電球でも消費電力4Wとか7Wとか表示はしているが、今までの電球と蛍光灯とは少し感じが変わってくる。先に述べたように、LEDは省エネの商品なので、電球100WがLEDなら15W前後、電球60WならLEDで9W前後、電球40WならLED4.5Wぐらい。その関係を下の表に示す。 |
下記の値は目安としてください。
光束 | 1520lm | 910lm | 485lm | 170lm | |
消費電力 | 電球 | 100W | 60W | 40W | 20W |
蛍光灯 | 27W | 13W | |||
LED | 15W | 9W | 5W | 2〜3W |
光の明るさ?の表し方、単位について紹介します。 光の量を表す単位には、光束、光度、輝度、照度の4つの単位があります。 光源(光を出しているところ)は、点であったり、蛍光灯のように面であったりします。まず、光源から出る光の量を表す単位が光束で、ある単位はlm(ルーメン)です。 LED電球の箱に何ルーメンと表示していますね。 少し難しくなるのですが、光源を囲む球体を考えて、その球体の半径の2乗に等しい球体上の面積を通過する光の量を光度と呼びます。そして、光源から半径の2乗に等しい面をなす円錐形のなす角度を立体角と呼び、単位はsr(ステラジアン)と言います。1sr=a/r2乗 単位はcd(カンデラ)と呼びます。 さらに、光源の単位面積当たりの光度を輝度(単位はcd/u)と言います。 以上は、光源を表す単位ですが、光源から出た光が壁や床に当たって面を照らします。その照らされる面の明るさが照度(単位はルックス)です。 1ルックスは1lm/uです。1uに1lmの光が到達して照らした場合の面の明るさです。同じ光束の光源でも、部屋が広く、距離が離れると照度が低くなります。 作業や読書や勉強をする場合は、照度がどのくらい必要かが重要で、光源の量は直接関係がありません。いかに読書の場合は本のページが明るいかです。 LED電球やLED天井照明器具を買う場合は、lm(ルーメン)という表示がされています。これはそのLEDが発する全体の光の量を表しています。 電球は輝いている部分(フィラメント)は小さいので、直接見ればまぶしいですが、、蛍光灯は結構大きな管全体で光を出しますから蛍光灯は見てもまぶしくありませんが、明るいのです。そういう発光体の特性と、光の量を表すために、光束や輝度や光度などを規定しています。 以上、余談でした。 |
少し難しくなりますが、もう少し理論的な説明は下記をクリックしてご覧ください。
shoumeiYougo_tan-i.pdf へのリンク
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2013年1月23日(水)
旧・海軍大学校の数学の入試問題の解
問題『3を3回使って、0〜10までの数字を作る数式を示しなさい』でした。
解答は次のようになります。
いくつできましたか?
0 | (3−3)×3=0 |
1 | ( √3×√3)÷3=1 |
2 | (3+3)÷3=2 |
3 | 3+3-3=3 |
4 | (3÷3)+3=4 |
5 | 3!−(3÷3)=5 |
6 | ( 3×3)−3=6 |
7 | 3!+(3÷3)=7 |
8 | (3!÷3)3乗=8 |
9 | 3+3+3=9 |
10 | 3.3×3≒10 |
ここで、3!は3の階乗で、3!とは、3×2×1=6です。
これができた人は、頭が柔らかく、かつ優秀な人です。
世が世なら、大日本帝国海軍大学校に入学できます。
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2013年1月14日(月)
Win8にOSをバージョンアップ
マイクロソフトの戦略に便乗して、OSをWin7からWin8にバージョンアップしてみたので、感想を書きました。特に感激したことはありません。 画面がカラーフルになったこと、画面でタッチ操作ができるようになったこと。ただしタッチ画面でないと対応しない。詳細はパソコンのページでご覧下さい。 |
2013年1月13日(日)
菜園と、庭の花や実をアップ
2013年1月元旦
星田妙見宮に初詣
今朝は快晴で、素晴らしい年の明けになった。気温は−1℃で、蹲の水が凍っていた。 寒い朝だったが、初詣に出かけた。少し、人出が少ないように感じた。 この近辺には星田神社と星田妙見宮の二つのお宮さんが近くにある。宮司は両社を兼務していると聞いている。 毎年、妙見山にある星田妙見宮にお参りし、お札と矢を買うことにしている。今年も昨年の古いお札と矢を持って行き、修めてからお参りし、新しいお札と矢を買って帰った。 午前9時半に行ったが、何人かの参拝客が初詣に来ていた。 山の上からの眺望がすばらしく、第二京阪高速道路が巨大な蛇のように走っているのが見える。これは高速道路を厳重な防音壁で囲っているので、そう見えるのである。 参道は2か所からの登る道があり、正面の鳥居をくぐり石段を登る道と、裏側になる妙見東から登る道がある。 階段は結構きついので、息が切れる。 2013年の星田妙見宮の様子を紹介する。 |
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星田妙見宮の正面、石造りの鳥居と参道 |
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鳥居をくぐり、参道を100mほど進むと左手に階段がある 400段ほどの階段を登ると社務所に着く。 そこから30段ほど登ると本殿がある。 |
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本殿をしたから映した写真 |
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本殿の裏に巨石がある。織女石(たなばたせき) |
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本殿にお参りする初詣客 |
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社務所でお札、矢、お守りが売られている |
いつも2日、3日にたくさんの初もうで客で賑わうところ。
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12月21日(金)
パソコンのページを新設しました。
最近、パソコンの性能が格段に速くなりました。ノートブックはデスクトップに比べ性能が劣るという話は通用しなくなるほど、ノートブックの性能向上が図られています。 最も、スマホやiPadなどケイタイ機器の性能も目を見張る速さになり、大変使い勝手がよくなっています。これは全て半導体の高性能化に起因するところです。 デスクトップが2台、ノートが手元に4台もありますが、2年ほどすると新製品と差が大きく感じて、新しいものが欲しくなります。 最新のノートはASUS;ZenBookというディスプレイが13インチのものを使っています。この紹介もすでにしていますので、ご覧ください。 このノートの動作があまりに速いので、デスクトップの動作が遅く感じるようになりました。デスクトップのCPUは、Quad 2.4GHZ×4ですからクロックは速い方です。 ZenBookは1.9GHz×2で単なるクロックの比較ではデスクトップが早いはずですが、 ZenBookの方がいろんな操作をしても、電源の立ち上がりにしても早いのはなぜかなと考えていました。 その理由は、ZenBookはHDDの代わりにSSDを使っています。(容量は120GB) 電源スイッチを入れると、すぐに立ち上がり、切る際もすぐに切れます。 一般の動作も早く、インターネットへのアクセスも非常に速く快適です。 そこで、デスクトップのHDDをSSDに取り換える作業(換装)をしました。 結果は大満足で大変快適に動作するようになりました。 そういう訳で、パソコンについての記事も書こうとパソコンのページを新設しました。 TOPページの左にパソコンのボタンを着けましたので、そこからも入れます。 デスクトップが大変快調になりましたので、次はレッツノートのHDDを入れ替えようかと考えています。HDDの入替え(換装)の際、注意しなければならない点があります。 それはHDDがSATA仕様か、IDE仕様かを事前に調べる必要があります。 IDEとSATA仕様では、コネクタの端子の形状、ピン数が全く違います。またデータのやり取りの仕方がIDEはパラレル方式、SATAはシリアル方式と言うことで、そのままでは全く互換性はありません。 以前のもの、大体2008年位より以前のものは、IDE仕様です。 Windows XPの後半以降、2009年以降の製品は凡そSATA仕様になっています。 IDEの仕様の場合はIDE仕様SSDを買わなければなりません。しかし、その場合は効果が期待できないようですので、パソコンを新しく買い換えた方がベターです。 これは、当時のパソコンの基本性能が低いために、記憶装置だけ速いものに取り換えても、全体の速さが期待できないためです。 レッツノートCF-Y7はSATA仕様のものでしたので、うまくスピードアップするかどうか、トライしてみようと考えています。 その記事も、おいおいパソコンのページでご紹介する予定です。 |
8月7日、立秋が過ぎましたので、『残暑お見舞い申し上げます』 猛暑日が続いていましたが、ほんの少し秋を感じるようになりました。 今日、この夏、初めて『ツクツクボウシ』が鳴いていました。初鳴きです。それも朝のちょっとした時間で、その後、太陽が照ると鳴き止み、代わりに『クマゼミ』の大合唱になりました。やはり未だ、熱い夏が続いています。 ちょっと、タイミングがずれましたが、7月23日、大阪天満宮の天神祭があり、そのギャル神輿(みこし)を撮ってきました。たくさんの応募者の中から選抜されたギャルたちだけあって、容姿端麗?で、すこぶる健康的なギャルが元気に神輿を先導したり、担いだり、黄色い声を張り上げ、大変盛り上がっていました。 天満の商店街を北から南に下がり、国道を越えて天満宮まで行き、その後、再び北上するというコースを練り歩きました。 大阪の夏の風物詩をお届けします。 |
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威勢のいい掛け声と共に 神輿がやってきました。 |
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先導役の男性も笛を吹き 道路を確保に懸命です。 |
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綺麗なギャル達です。 |
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神輿は結構重そうです。 太い丸太を担いでいます。 頼もしいギャルたち! |
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茶髪の女性も様に なっています。 |
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あっという間に 目の前を通過。 |
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商店街は人盛りで 溢れていました。 |
3月19日(月)
3万円のTV、8万円のヘッドホン
日経産業新聞に面白い記事が掲載されていたので、紹介する。
少しコメントを加えてみたので、ご覧ください。
最近、一日に100通、いや多い時には200通ほど迷惑メールが送られて来て困っていました。そういうことを経験したことないですか? プロバイザーはイオネット(K-OPT)ですので、迷惑メールは殆ど[MEIWAKU] というタイトルがついて表示されます。これをマウスで削除をしてきたのですが、件数が多くなり困っていました。 この迷惑メール、および受信したくない相手を自動的に削除済みにする方法があることを発見しましたので、書いてみます。すでにこの方法をご存じで、やっているよ!という方は無視してください。 メール送受信をOutlook Expressで行っている場合の問題です。 その他、インターネットメール(YahooメールやHotメールなど)を使っている方はこの問題はないかもしれません。 まず、 (1)Outlook Expressを立ち上げる (2)受信トレイを開き、受信したくない(禁止したい)送信者を左クリックして選択する。 (3)メッセージ(M)を選び、「送信者を禁止する(S)」をクリックし、OKをクリックする。 (4)ツール(T)を選び、メッセージルール(R)にある禁止された送信者の一覧のメールに すべてチェックを入れておく。 (5)次に、同じツール(T)のメール(M)で新規作成(N)をクリックし、メールルールで「削除済み アイテムに移行する」「メッセージを受信してからこのルールを適用する」「件名’***’」を含 む場合の***に禁止したい件名を記入し、OKボタンを押す。 この操作で送られてくるメールはフィルタリングされて、不要なメールは、削除済みアイテムの欄に自動的に入りますので、これを一括で削除すればいいことになります。 注意点は送信を「禁止する(S)」に受信したい相手を誤って選ぶと受信できなくなります。 その確認は、ツールの「禁止された送信者」の欄の中に受信したい名前が誤ってある場合は、 其の一覧表から名前を削除してください。そうすればその名前の送信者は復帰します。 1週間、旅行して帰宅すると、1400件ほど迷惑メール(なぜか出会い系サイトが多い)が届いていまして、削除が大変でした。一度届きだすと何回でも届くようになります。 送り手はメールアドレスを自動生成させているので、めったやたらに送ってきます。 アドレスは名前だけでなくて、名前と数字の組み合わせなどがいいようですが、相手の人に覚えてもらえにくい欠点もあります。 以上の方法で、『削除』が楽になりますので、いくら届いても手間がかかりません。 以上、ご参考まで。 |
3月10日(土)
ワイヤレス・ルータの故障
ワイヤレスルータが故障して取り替える羽目になった。
デジタル機器についての考察を書いてみた。
3月8日
中国江南地区ツアーに参加して
年率7−8%という高度成長を遂げて走り続ける中国に久しぶりに
行ってみた。超激安ツアーに参加して、ハプニングも経験した。
詳しくは、旅行のページの中国江南地方の旅を是非ご覧ください。
2月26日
背骨のさらなる改善
高効率、ロスの少ない超高圧直流基幹送電線網の建設
送電技術の開発、促進が必要
日本の技術力が国を救うか?
2月23日
日本の背骨を造ろう
脱原発を推進するため日本縦断超高圧交流基幹送電線網の建設
巨大な原子力発電所から、環境に適した分散型発電所の建設へ
2月21日
「体制維新ー大阪都」を読んで
橋下改革が進める大阪都構想はどんなものか?
2月12日(日)
パソコンのON,OFFに要する時間
パソコンは電源を入れて、すぐに使いたいがなかなか立ち上がらない
ので、いらいらすることがある。最新のパソコンと、今まで使用してきた
パソコンで、どれくらいのON、OFFに要する時間の差があるか、動作
させてテストしてみた。 結果については『随想記』のページで。
2月7日(火)
ここまで薄くなったノートパソコン
日本のメーカもびっくり?
あなぞれない台湾 ASUS
立春が過ぎて、厳寒から解放されるかと思っていたが、またまた
寒波が近づいている。今年は大変寒さがきつい。
デジタル技術は留まるところを知らず、ドンドン進化し続けている。
ケイタイ電話がその最たる分野で、半導体の塊、その半導体が
急激に進化して、商品の中身がめまぐるしく変わり進化する。
それがノートパソコン分野にも飛び火して、超薄型、長時間駆動、
超高性能パソコンが生まれている。今までHDD(ハードディスク)が
記録媒体として君臨してきたが、ここにきて半導体メモリーに置き
代わりつつある。それがSSDである。SSDとはソリッドステート
ドライブで、半導体メモリーを使っているので、長寿命、省電力、
超高速、高信頼性である。価格はHDDよりはまだ高いが・・・。
その内に価格問題は解消するはず。
2008年のPanasonicのベストセラーノートパソコンのCF-Y7と、最新の
ASUS ZENBOOK UX31Eを比較してみた。3年間の技術の進化に
驚くばかり。カバンに入れてもスリムで収まりがいい。
かっこいいバックに入ったZenbook
これがパソコンか? と思うほど!
詳しくは『徒然なる随想記』をご覧ください。
2月4日(土)
何年ぶりかの大雪で、北国は大変な状況になっている。雪は積もると
なかなか溶けないので、始末が悪い。雪おろし、雪かき、側溝へ捨てる
そういう作業を繰り返しているが、お年寄りが増えてきてなかなか作業
ができない状態になっている。今日は立春、太陽の光は次第に明るく
強くなりつつあるが、あと2週間ほどはまだまだ厳寒が続きそう。
民主党は消費税の増税に舵を切ったようであるが、野党の反対でうまく
切り抜けられるか? 大きな政局になりそうな予感がする。
以前に『官僚の責任』PHP新書720円を読んだ。経済産業省の官僚で
古賀茂明氏の著書で、日本の統治機構の官僚の姿を痛烈に批判し、
読者から喝さいを浴びた。その分、省庁、保守・旧守派の官僚からは
疎まれた人で、最終的には首になった。
現在は大阪市の橋下市長のブレーンになっている。堺屋太一氏も同様
橋下市長のブレーンになっている。今日のネットでは大前研一氏も参加
されたようで、肝いりの改革派のブレーン、最強の面々が揃ってきた。
古賀氏は人生をかけて、「官僚機構を打破しなければ日本の将来が
ない」という強い信念をもって行動されている素晴らしい人物である。
その古賀氏が『日本 中枢の崩壊』講談社1600円を出版した。
2011年5月23日第1版、8月1日第9版を発行、売れている。
著書を出した時点では現役、経済産業省、大臣官房付という立場、
会社では内部告発のようなもので、痛烈な批判とあるべき姿を書いて
いる。 「なるほど官僚とはそういう人種か!」と気づかされ面白い。
随想記のページで、読後感を紹介する。
1月29日(日)
もう1月も終盤になった。相変わらず寒波が次々とやってきて寒い。
26日(木)に続いて、編集中の『イタリア旅行記』をアップしました。
人類の歴史、人類の文化活動の遺産を十分満喫させてくれる国だ。
急いだのと、記憶が薄れたのでミスが心配です。 ご覧ください。
1月26日(木)
大寒波がやってきました。やはりこの時期は例年通り大変寒い時期です。
インフルエンザも流行の兆しが出てきました。
もうすぐ暦では立春が近づいています。我が家の蝋梅が咲いて久しいです
が、今も香りを放っています。
8年前に行った中央ヨーロッパ(中欧)旅行を編集してアップしました。
旅行のページまたは、上記の中欧ヨーロッパをクリックしてご覧ください。
1月15日(日)
正月も半月が過ぎた。以前は今日は成人の日であった。 昨日から
センター試験が始まり、今日は2日目で、相変わらずトラブルが続き
新聞を賑わしている。頑張ってきた受験生が同じ条件で受験できる
環境にしてやってほしい。
さて、旅行記だが、2004年の中央ヨーロッパと、2005年のイタリア
旅行を追憶しながらまとめる作業を始めている。 近々アップ予定。
まずは中央ヨーロッパ、いつものようにJTB旅物語に参加したもの。
『こだわりの中欧、ぐるり周遊12日間』
ご期待ください。
1月13日(金)
朝日新聞の座標軸「明日の社会に責任をもとう」に同感です。
随想記のページをご覧ください。
1月5日(木)
旅行のページの大幅な変更と復活
以前、削除しました北欧旅行とスイス旅行を再度アップしました。
トルコ旅行とイギリス旅行は小画面を廃止し、大画面写真に変更
しました。以前、クリックすると画面が大きくなる方式を採用しました
が、サーバ容量が大きくなりましたので、全て大画面表示とします。
写真は画面が大きい方がきれいです。画質は情報量(ビット数)にも
よりますが、液晶表示板の画素数が限られていますので、画面が
大きい方がきれいに表現できます。
北欧旅行とスイス旅行の復活に当たり
薄れた記憶を繰りながら、ハードディスクから写真を取り出して
編集しました。『地球の歩き方』を参考にさせてもらい確認した
つもりですが、間違いがあるかもしれません。その節はご容赦
お願いします。
北欧旅行のコメントは後日、じっくりアップしたいと思います。
とりあえず写真を中心に掲載しました。
1月2日(月)
2007年6月20日に『スイス旅行』をしました。その際の内容を以前の
ホームページにアップしていましたが、サーバ容量がオーバして
しましたので、削除してしまいました。今回のサーバは容量が十分
ありますので、再び編集してアップしましたので、ご覧ください。
記憶間違いの部分があるかもしれませんが、ご容赦下さい。
なお、スイスと同時に削除した『北欧4か国の旅』も近々、再度アップ
する予定ですので、ご覧ください。
1月1日(日)
新年おめでとうございます。
少々くもり空ですが、初日の出を拝めました。
本年も善き年でありますように!
本年もHPへのお越しをお待ちしています。
12月30日(金)
『ニュージーランド旅行記』を追加修正致しました。
12月27日(火)
昨日は一日中、年賀状をPCと格闘して作りました。ニュージーランド
旅行の写真を選んで、レイアウトを考えながら何とか完成しました。
一年過ぎるのが年々早く感じるこの頃ですが、歳をとるほどそういう
気持ちになると誰かが言っていました。そう言えば、昨夜は自治会の
夜回りの『火の用心』の掛け言葉と、拍子木の音が響いていました。
今年の暮れは、例年になく寒い年の暮れになりそうです。
『ニュージランド旅行記』が完成しアップしましたので、ご案内します。
ここ『ニュージランド旅行記』をクリックしてください。
12月26日(月)
+初夏のニュージランド10日間の旅行に行ってきました。参加者は18名で
みなさん、小生と同年代の方々で、終始楽しい旅行ができました。同行
のみなさまに感謝申し上げます。詳しい旅行記はただいま編集中です。
沢山の写真と共に、旅行中に学んだことを記載したいと考えています。
どうぞ、ご期待下さい。旅行記を年内にアップしますのでご覧ください。
12月11日(日)
寒さが本格的になって参りました。冬は寒いのが当たり前で、この当たり前が
いいですね。昨夜は皆既月食があり、夜のふけるのを忘れ空を見上げました。
今週末から10日ほど、初夏のニュージランドに出かけることにしました。国全体
が箱庭の感じということですので、楽しみにしています。たくさん素晴らしい写真
を撮ってきます。年内に旅行記を掲載できるように頑張ります。ご期待下さい。
12月2日(金)
いよいよ、今年も終盤、師走に入った。例年、この時期になると何となく何故か
忙しく感じるのは、私だけだろうか?
ふと、思い至った随想を書いてみた。『徒然なるページ』をご覧ください。
12月1日(木)
大阪の沈降はなぜ起こったのか?
日本を引っ張ってきた電気メーカが苦悩している!
何が原因でこうなったのだろうか??を考察する。
『徒然なるページ』をご覧ください。
11月23日(水)
網野、夕日ヶ浦にカニ食いに行きました。
様子は、ここをクリックしてください。
ところどころ紅葉がきれいでした。
11月20日(日)
ボランティア活動レポート
11月13日(日)、枚方市の建機メーカ『コマツ』様で、わくわくケンキフェスティバル
という地域住民に対する謝恩イベントがありました。近隣住民が約2万人ほど会社
構内に集まり、いろんな出店、タレントによる出し物、製造現場の紹介など盛り沢山
な催しがありました。Panasonic OBのアマチュア無線クラブが以前から子供たち
相手に、『メカ虫』つくり工作教室と題して電子部品(コンデンサー)と針金で擬似の
昆虫(クワガタをイメージしたもの)つくりを指導して来ました。子供たちがものづくり
に興味を示してくれるように、いろんな面からこういう活動をしています。その様子は
SARC(松愛会ハムクラブ)のホームページに掲載していますので、ご覧ください。
wakuwaku
11月19日(土)
読書感想文を掲載しました。
「お金の流れが変わった!」 大前研一著
新興国が動かす世界経済の新ルール
この種の本としては、読みやすく興味を持って読破できる。
途中で、原子力発電について記されているが、本書が出版
されたのは、昨年の12月、東日本大震災の前であった。
その後の大前氏の対応に興味があったので、フォローしてみた。
以下、表紙カバーの内容紹介文です。
アメリカだ、中国だ右往左往している間に、世界経済のルールは一変していた。
世界をさまよう4000兆円の「ホームレス・マネー」がいま、大挙して新興国へ
向かい繁栄の種子を蒔いている。ところが相も変わらずバラマキや借金を続け
る無茶な政府に、おとなしく従う日本人・・・・・。なぜ金融緩和も財政出動も効果が
でないのか? ウワサ一発で国が吹っ飛ぶ今日的バブルの正体とは? 企業も
個人も、日本人が「チェンジ」すべきはその世界観。 お金の動きをいち早く読み、
日本がふたたび大発展するための戦略を語ろう。
PHP新書 724円(本体・税別)
詳しくは『徒然なるままに』をご覧ください。
11月19日(土)
ボージョレヌーボを楽しみました
ニューオオサカホテル(新大阪駅すぐ近く)で、『ワインと料理を楽しむ会』が
昨夕、開催されました。 第30回ということで、結構歴史があるようです。
約150名ほどのワイン好きが集まり、専務の開会の挨拶の後、『今年のボージョレ
ヌーボーは天候の具合で、50年に一度と言われるほど良い出来だ』という話が
ありました。 シャンパンで乾杯後、 早速、今年のボージョレヌーボーが出され
ました。さっぱりとした味でヌーボを楽しみました。その後、美味しい料理に合わせ
次々に白、赤とワインが出されました。 途中で、少しペースダウンするほど、
たっぷりワインを飲みました。最後に抽選会があり、座席番号で抽選発表があり、
何と、何と、先ほど飲んだボージョレヌーボーが当たりました。抽選会で当った
ことがめったにない、籤(くじ)に弱い小生ですが、どういうわけか、思ってもない
手土産を頂いて帰りました。
一番前のテーブルに着席しました。
本日のメニューカード(No1)
本日のメニューカード(No2)
料理長のパスタの料理実演
抽選会でヌーボーをゲットしました!! ラッキー!!
11月17日(木)
今朝は冷え込みました
今朝は外気温が7.7度Cでこの冬?一番の寒さになりました。
これから朝夕は冷え込んできます。日中は温かく小春日和でした。
昨日は長野市、上田市を廻って来ましたが、やはり大阪より寒く、
山は紅葉がきれいでした。また、高い山の頂上付近は白いものが
見えていました。
今日は一日中、畑で草取りと、えんどう豆の種まきをしました。
ちょっと目を離すと、草はしっかりと生えてきます。
その後で、野菜にアブラムシや青虫がついていましたので、この秋
初めてマラソン乳剤1000倍を散布しました。
夕方、愛用のキヤノン7Dとタムロン18−270mmB008Eを
持って、皇帝ダリアの撮影に行きました。この団地のあちこちに皇帝
ダリアが咲き誇っています。冷え込みがないので、今が盛りです。
この花(木)は零度近くに冷えると、花も葉も萎れてしまいます。
高さが2.5mから3m近くになり、まさに見上げる高さです。
綺麗に咲き誇る皇帝ダリア
少し芸術的にショットした南天の実
『徒然なるまま』に、原発のその後を読んでください。
11月1日(火)
小春日和の一日
今日は朝から、好天気で気温も高くて、小春日和だった。ご近所の力を借りて
隣の家の庭の手入れをした。作業が終わってからビールで乾杯したが、
とてもいい仕事ができた。みなさまに感謝!
野菜畑は順調に生育しているので、写真を『野菜つくり』のページにアップ。
ご覧ください。
10月26日(水)
木枯らし1号が吹いた
今朝はこの秋一番の冷え込みで、外気温は12度だった。これから次第に
寒くなってくる。足の捻挫も殆ど完治したので、一日1万歩を再開した。
今日は天気はまずまずだったので、薄着で歩き始めが、少し肌寒さを
感じながら我慢して歩いた。途中から体が温まってちょうどいい感じと
なった。いつものコースである妙見参道を歩いたが、一本の桜の木が
狂い咲きで、花がチラホラ咲いていた。思わずシャッターを切った。
バカチョンのデジカメしか持参していなかったので、少々ピンボケ気味だ。
写真は『交野の自然』のページにアップしています。
帰りに野菜畑を見回った。ハクサイが急に大きくなり順調に成長している。
今年はどういうわけか、蛾の被害が少なくて、芯を食べる幼虫が居なく
ダイコン、カブラ、ハクサイなど例年になくよくできている。
写真は『野菜つくり』のページにアップしています。
10月18日(火)
津波に襲われる危険があるのになぜ、原発は海岸にあるのか?
この疑問は誰も持っていませんか?
福島原発は東北大地震による津波で、原発が破壊された。その後の
水素爆発で見るも無残な姿を呈している。我々が目にする姿はまだ
その一部しか見ていない。現場の破壊された姿は目を覆うはずだ。
原発は津波に襲われやすい海岸線に沿って、並んでいる。なぜ、
原発はすべて海岸にあるのか?
この疑問に応えたい!
『随想録』のページを見て下さい。
10月16日(日)
星田の秋祭り
秋晴れの一日、星田神社の秋祭りで、だんじり一基が巡航した。
詳しくは『交野の自然』のページをご覧ください。
10月13日(木)
今日、いつもの散歩コースを歩いていて、妙見さくらの葉が一部、少し
紅葉しているのに気がついた。 朝の気温が10度に近づいている。
3連休の最終日、月曜日の午後から長野県の青木村という上田市に
隣接する田舎に行ってきた。ここで『サンチュ』のハウス栽培をしている。
栽培棚には緑色の葉っぱがきれいに並んでいる。水耕栽培なので、
土は使わず、ハウスはほとんど完全密閉状態なので、無農薬に近い。
夏場は気温が高すぎて、サンチュには過酷な環境だったので、元気な
いい葉が取れなかったが、秋になりよく成長している。野菜の季節だ!。
珍しいハウス栽培の状況を写真に撮ってきたので紹介する。
約600uの建屋
栽培棚に並んだ『サンチュ』
サンチュは、レタスのような葉っぱで、歯ごたえがあり焼肉に合う。
一部、苗を植え付けたばかりの小さなものもある。
このハウスの様子はネットカメラで常時(昼間)モニターできます。
アクセスは下記のURLを入力して下さい。画面にパスワードとID
を聞く欄が表示されますので、両方に guest と入力して下さい。
画面の上下、左右の隅をマウスのポインタでクリックするとカメラ
の角度を自由に移動することができます。全画面をクリックすると
画像が全画面表示に切り替わりますが、画質は良くありません。
元の小画面に戻す場合は、キーボードの左上にある ESC キー
を押せば元に戻ります。
http://fecaiyu.luna.ddns.vc/
うまく開かない場合やActiveXをインストールしてくださいと言う表示
が出る場合はインストールして下さい。
皆様のお越しをお待ちしています。
10月2日(日)
今年も3か月を残すのみとなった。月日の経つのが早く感じる昨今。
今日はいつもの散歩コースを歩いていると、どこからともなくいい香り
が漂てきた。 強烈な金木犀(きんもくせい)の香りだ! 秋を感じる。
今年も大豊作のようだ!
『実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな』
9月28日(水)
先日、このホームページを作成しているソフトであるホームページ
ビルダーをバージョン13から15に入れ替えた。バージョン13は
時々、文字が言うことを聞かなくなりトラぶったが、新しいVer15は
そういうことがなく、大変使いやすく、改良されている。ソフトは時々
バージョンアップのため、ネットでダウンロードしているが、大きく
改良された場合は、新しいVerのソフトを購入しないとダメだという
ことが分かった。これでホームページつくりが一層楽になった。
早、9月も末、今日は秋晴れの晴天で、秋の空気に入れ替わり、
カラッとして、外気温は未だ28度前後あるが過ごしやすくなった。
彼岸花は少し萎れてきたが、コスモスは方々で咲き乱れている。
8月5日に、車のホイールによる走行音の違いについて記した。
その後の経過を『随想録のページ』で詳しくご紹介しました。
最近、ハイブリッドやガソリンエンジンの車が、燃費が良くなり、
以前の車の倍以上、走るようになった。その分、排気ガスも減り
環境負荷が少なくなっている。その辺の内容にも触れてみました。
9月24日(土)
今日も昨日に引き続き、日本晴れで、朝の気温は14度、ちょっと肌寒い。
日の出とともに気温はぐんぐん上がり、歩くのには最高のコンディション。
昨日は8000歩歩いてみて、足の調子は特に問題がないので、今日は
1万歩に挑戦しよう。キヤノンEOS7Dを肩にぶら下げて。
帰ってから、野菜端の手入れをした。
私市付近の棚田、豊かな田の恵み、稲穂が垂れている。
京阪電車、河内森(私市行き)を出たところ
子供に大人気のトーマス電車
私市の家並みに歩くと古民家にこんな看板がある
色づき始めた柿の実
家康のひそみの藪
ちょっと見では、ごく普通の竹藪だが、歴史的意味は深い
この藪が、妙見小学校の裏山にある
9月23日(金)
秋分の日、「寒さ暑さも彼岸まで」という言葉がぴったりの天候になり、
日中の気温が24,5度、朝は14度まで下がって、涼しいというより寒い!
という感じになりました。今年は季節の移り変わりが線を引いたように
急に変わるので、体がついてゆきません。 みなさん、体調管理に注意
してください。足のねん挫は1ヶ月が過ぎ、やっとまともに歩けるように
なりましたが、まだ痛みが残っています。少し歩くと、甲が腫れます。
今日は試に8000歩歩いてみました。途中、彼岸花やコスモスがきれいに
咲いていましたので、愛用のキヤノンEOS7Dを肩に、何枚か撮りました。
その内、3枚を『交野の自然』のページにアップしましたので見て下さい。
それにしても、彼岸花はどうして彼岸に合わせてぴたりと咲くのでしょう?
彼らは時計を持ちませんが、きちっと時間を知っています。不思議です。
9月22日(木)
19日のコラムでも、少し紹介していますが、岐阜・信州の秘湯めぐり
を旅行のページで紹介しました。ホームページのサーバを移動して、
ホームページビルダー13から15に入れ替えたので、少々、作法が
代わり、慣れるまでなかなかうまくゆきませんが、我慢してください。
今後は写真を豊富に入れて参ります。
よろしければ、ご意見をお送りください。
9月19日(月)
今日は勤労感謝の日で休日。台風の影響で蒸し暑い一日だった。
8月21日に車庫の前で、思いっきり左足をねん挫した。足の甲が
腫れ上がり、指先まで充血が進んだが、指を動かしても痛くなく、
外科医にもゆかずに我慢してきた。3週間はびっこを引きながら
歩いていたが、やっとまともな格好で歩けるようになった。一月目。
今日はためしに7000歩歩いてみたが、やはり少し痛みが出て、
足の甲が少し赤ばんで腫れていた。でもずいぶん良くなった。
あとは日にち薬でよくなるだろうと自分を納得させている。
散歩の途中、田の畔には今年も彼岸花が咲きだしていた。
秋の彼岸に毎年きっちりと花をつける。一週間ほどで枯れるが、
この花の形は何とも言いようがない不思議な花弁である。
最近は黄色い花もある。
先週、金・土と一泊二日で岐阜から長野の温泉を回ってきた。
車はアメリカ製の逆輸入車:インスパイアから11年ぶりに買い替え、
フィット・ハイブリッドになり、これで2度目の遠乗りだ。
6時過ぎに家を出て、御嶽山の麓の『濁河(にごりご)に立寄り、
その後、『白骨温泉]に行き一泊、翌日は松本市内に出て散策し
帰りは諏訪湖の北東にある『毒沢温泉]に立寄り湯をしてきた。
詳しくは旅行のページで後日、紹介するので、ご覧ください。
全走行距離は900km弱で、燃費は20km/Lであった。
今回は、高速道路を燃費を気にせずに相当飛ばしたので、
もう少し慎重に運転すればもっと伸びるだろう。それでも以前の
インスパイアの倍である。
ガソリン代が上昇しているが、今のところあまり気にならない。
ホームページのサーバがeonetの場合は20MBしかなく、
増量すれば追加料金を請求される。それも5MB毎と今時、
大変ケチなプロバイザだ。改善を要望中だが返事がない。
そこでジャストシステムさんが100MB単位で安く提供されている
ことを知り、サーバだけを乗り換えた。これで容量を気にせず
どんどん、高画質の写真をアップできるようになりました。
旅行写真も削除せず、そのまま掲示できるようになりました。
サーバ代わると、当然URLも変わるので、皆様にはお手数を
おかけしましたが、今後ともよろしくアクセスをお願いします。
8月16日(火)更新
今日も日中の気温は34度前後あり、この10日余りは大変な猛暑が
続いている。昨日までクマゼミの大合唱ばかりが聞こえていたが、
今日夕方、初めてツクツクボウシの鳴き声を聞いた。しかしまだ
暑さの性か、鳴き声に元気がない。まだクマゼミの声の方が随分
大きい。しかし、季節は着実に秋に向かっていることを感じた。
例年なら、8月10日前後にツクツクボウシが鳴き始めるが、今年は
一週間余り季節が遅れているようだ。天気予報では今週末に前線
が南下して一時、秋の空気に入れ替わるらしい。
雨が降れば、そろそろ秋野菜の種まきの準備で、畑の耕し(天地返し)
をしなければならない季節だ。この暑さでは農作業は無理かも。
いよいよ、菅さんがお辞めになるようだが、誰がなろうと、原発の推進
だけは反対だ。絶対反対は高速増殖炉「もんじゅ」の運転再開だ。
これは、原子炉事故が起きると手がつけられない。座して待つのみ?
となる。ナトリュウムを冷却材に使う原子炉なんて、無茶だ。
下記のURLに「もんじゅ」は5重の安全策をとっているので安全だ!と
説明している。確かに原子炉自体の事故に対しては絶対安全かも
知れない。原子炉の周囲の自然環境は何が、どの程度の規模で
いつ起きるか分からない。福島原発はそれを『想定外の地震と津波』
と言ってごまかしている。いくらごまかされても、原発事故が起きた
ことは事実であり、今もその収束のために今後何十年にもわたり
いろいろな対応をしてゆかなければならない。自然環境の破壊だけ
でなく、人体の健康やすべての生物に負の遺産を負わせることになる。
軽水炉の原発ですら、絶対起こらない、起こるはずがないと言われて
きた原子炉のメルトダウンが現に起きてしまった。
「もんじゅ」でこういうことが起きると、冷やすことすらできない。膨大な
放射性物質が撒き散らされて、北陸、関西、中部地方は人が住めない
土地になりかねない。その時はまさに日本沈没になる。
下記のURLに高速増殖炉・もんじゅについて詳しく書かれています。
これはごく一部です。
もんじゅの運転再開は、絶対阻止しなければなりません。
http://www.jaea.go.jp/04/monju/
http://www.geocities.jp/tobosaku/kouza/fbr1.html
http://www.fepc.or.jp/present/cycle/kousoku/index.html
http://www.geocities.jp/tobosaku/kouza/fbr2.html
8月10日(水)更新
8日は立秋でした。暦の秋になり、本格的な猛暑がやってきた。
電力消費率(使用電力量/供給電力量)が軒並み90%前後になり、
余裕がなくなっています。 でも当初、一番騒がれた東京電力に
余裕があり、東北電力に送電していると言うことですから、世の中
不思議です。
今年から、野球のストライク・ボールの表示が逆になりました。
これは国際表示に合わせたのですが、『**ストライク・**ボール』と
言っていたのを、『**ボール・**ストライク』となっています。
春の高校野球の実況を聞いていて違和感を感じました。それまで
NHK BSテレビの大リーグ中継を見ていて、アメリカではボール、
ストライクの順が逆のことは知っていました。ストライクとボールの
どちらを先に言うかは、どうでも良いのですが、要は聞き慣れの
問題です。 しかし、夏になりプロ野球を見、いま、元気にプレイ
している夏の高校野球を見ていて全く違和感を感じなくなりました。
人間と言うものは、聞き慣れるものです。
野球のボール、ストライクはどちらを先に言おうがどうでもいい
ことです。でも何故、日本だけが、ストライクを先に言ったのか、
少し、興味がありませんか?
多分、バッターよりもピッチャーに敬意を表したのかも知れません。
このことは、どちらを先に言おうが、どちらかに決めればいいことです。
特に、こうあらなければならないという確たる要因はありません。
決まれば、それに従えば済むことですね。
これと同じようなことが、車の右ハンドルと左ハンドルです。
イギリス以外は、殆ど左ハンドルです。日本はどういう経緯か、
イギリスと同じ右ハンドルになっています。
これは野球のように簡単に途中で切り替えることは出来ません。
社会インフラにかかわることですから。
同様に電気の周波数があります。これが大変なネックになっています。
もし、全国が60HZか50Hzに統一されていれば、
猛暑にも比較的柔軟に対応できます。日本を貫く100万ボルト大電力
送電線路を何本か施設して、それに各電力会社の発電所の電力を
つなげる、必要に応じて各地に変電所を設置して電圧を下げて使う。
しかし、現状のように周波数が違うと、つなぐことは出来ない。一度
周波数変換をする必要があり、周波数変換所が必要になる。
長距離大電力送電は交流よりも直流で行った方がメリットがある。
そういうインフラを整備しながら、風力発電や太陽光発電や地熱発電を
増やして、脱原発を進めるべきだ!。
特に、高速増殖炉もんじゅは絶対反対だ!
原子炉の冷却にナトリュウムを使う。ナトリュウムは金属であるが、
水に触れると、水素を発生して爆発する。今回の福島原発でも水素
爆発が起こった。しかし、福島原発は燃料棒が超高温になり、
水に触れて水素が発生したもの。
軽水炉原発は冷却も、中性子の減速も水を使う。水で直接、
冷やせる原子炉だ。この原子炉でも大きな事故が起きた。
これが、ナトリュウムを冷却材に使う『もんじゅ』の場合は異常事故が
起きた時に、ナトリュウムでしか冷却できない。 原子炉内を循環する
ナトリュウムは大量の放射性物質を含んでいる。高温の冷却材の
ナトリュウムを水で冷やせない、炉心の燃料棒も冷やせない。
今回のような事故が、『もんじゅ』で起きたなら、お手上げだ!
その際の放射性物質の飛散量が、福島の事故の比類ではない!
近畿地方、琵琶湖、すべて廃墟になるのではないか?
『もんじゅ』の再起動、今後の開発は進めてはならない。
絶対反対だ!!
8月5日(金)更新
相変わらず福島第一原発は、長期の戦いを余儀なくされている。
とにかく冷やし続けること、それも何年間も続けなければならない。
気が遠くなる話である。 更に怖いのは高速増殖炉「もんじゅ」で
ある。何故怖いかを随想録のページで紹介している。
マイカーの話に移る。
ホンダ、フィットハイブリッドに乗り換えて早くも半年がたった。
走行距離は約2000km、燃費は16〜20km/リッター。
燃費はまずまずの値だと思う。 どこも不具合はない。
ちょっといやな出来事を紹介する。それはホイールの話。
ホイールをスチルからアルミに取り換えた。
その際、スチール・ホイールとホイルキャップを手放してしまった。
これが大誤算で大失敗。
アルミホイールはデザイン的に綺麗で、軽いので、いわゆる
ばね下荷重が減り、走行性能が良くなると言われている。
以前、スチールホイルの車に乗っていたことがあるが、ホイール
キャップから走行中にギクギク音が出ることがあった。これは
ホイールとキャップの取り付けがあまく、ホイールが走行して回転
するとわずかな歪で隙間が変わり、音が出たと思う。
最近の車はそういうことはなくなった。
今回、スチルホイールとプラスチックキャップが着くものを買った。
走行音は大変静かで満足していた。
それをアルミスチールに替えたところ走行音(ロードノイズ)が
大きくなった。このことは全く念頭になく、アルミなら更に
走行音は良くなると思っていたが、思いのほか逆であった。
元に戻すにも、スチルホイールとキャップは手放したので後の祭り。
こういうことになるとは、全く予想していなかった。
大変いい経験をした。今後のこの対応をどうしようか思案中。
7月26日(火)更新
綿菓子の木をご存知ですか?
『交野の自然』のページにアップしましたので、ご覧ください。
ホームページを作成し、管理することを楽しんでいるが、出来る
だけ沢山写真をアップしたい。しかし、eonetはサーバの容量が
小さく無料の範囲は20MBになっている。
20MBはすぐ満杯になる。20MBを超えると?超過分は
有料、追加料金が請求される。最近、デジカメの性能があがった
ので、写真のデータ量が増えている。これを画質に大きな影響が
ない程度に圧縮してサーバにアップする。それでも20MBはすぐ
一杯になる。友達に聞くとniftyは100MBまで無料らしい。
なんとも、うらやましい限りである。
eonetは、20MBを超えると5MB毎に210円徴収される。現在
30MBで運用しているので、毎月、プラス420円請求される。
古い資料は整理し、廃棄しながら何とか30MBに抑えるよう
にしている。一時35MBになり、仕方なく追加料金を払ったが、
よく調べるとサーバに使っていない写真データが溜まっていた。
サーバをフォーマットしてもらい、やっと20MB台になった。
eonetさんに何とか50MBまで無料のサービスをお願いしたい。
50MBあれば、もっとすばらしい内容に出来る。 これ愚痴か!
7月22日(金)更新
台風6号は、大きな被害もなく通過しました。アマチュア無線家にとって、
台風や強風は鬼門です。アンテナが壊れたり、タワーが曲がったりという
被害が起きる可能性が大きいからです。 無事に通過して一安心です。
今日は、涼しかったので、いつものコースを散歩しました。帰り道は星田
(通称、村中)を通りましたが、途中で庭に飛行機を飛ばしている家があり、
ペットボトルで実に巧みに作られています。思わず手持ちのデジカメで
シャッターを切りましたので、アップします。皆様も挑戦してみませんか?
写真は、『交野の自然』のページにあります。
7月11日(月)更新
梅雨明け10日とは、よく言ったものだ! 梅雨が明けた途端に35度前後の
猛暑日が続いている。近年、夏は暑く、冬は暖冬の気候が多くて、これも
地球温暖化現象の現われなのか?と考えたくなる。ところで相変わらず、
福島第一原発の動向が気に掛かる。何とか最悪のシナリオのギリギリの
線で踏み止まっている感じ。しかし人間は怖い生き物だと感じる。先が少し
見えてくると、急に我がままを言い出す人が如何に多いことか。まだその
ような状況ではないと思っている方がいい。炉心冷温停止までまだまだ気が
遠くなるような時間がかかり、多くの犠牲のもとに対応が進められている。
現場で作業している方々は、多かれ少なかれ被曝しながらの作業であり、
いくら代償をもらっても、健康には代えられないからだ。
大量のエネルギーを消費することが、文化のバロメータと考えられていた頃、
いや今もそうかもしれないが・・・、地球の資源が有限であることを忘れて
消費拡大に取り組んできた。それが豊かな生活を保障してくれた。
続きは、『徒然なる雑記』をご覧ください。
7月7日更新
七夕なのに、夜は曇り空で星が見えない。
久しぶりで、随想を書いてみた。政治に対する不満が鬱積している。
菅さんが悪いとは必ずしも思っていない。政治家は結集して事に
当たる時であるとだけ言いたい。『徒然なる雑記』をご覧ください。
7月4日更新
返還後のホンコン・マカオのツアーに参加した感想をアップしました。
このツアーは、コストパーフォーマンスが非常に高い内容でした。
今、ホンコンは雨季で、6,7,8月は雨を覚悟で出かけるようにしないと
天気は保障されません。しかし、日本の梅雨と違って、降る時はシャワー
状態ですが、しばらくすると止みます。蒸し暑さは同じです。
今回のツアーで名画、『慕情』のノスタルジアは完全に打ち砕かれました。
詳しくは、旅行記、香港&澳門のページを見てください。
7月3日更新
昨日、小学校の同級会があり、久しぶりに旧知と楽しい一日を過ごした。
和歌山県有田郡田殿村、村立田殿小学校、昭和31年卒業生が22名
集まった。前回は14年前だったので、まだ皆さん、仕事が現役で忙しい
中での同級会であったが、今回は67、8歳になり、全員?リタイヤし、
時間もゆっくり取れて、話が盛り上がった。お世話になった川崎先生が
大変お元気で出席され、一見して同級生と見間違うほど若々しいのに
みんなうらやましがっていた。 この歳になると11人が既に他界している。
和歌山県有田地方は、昭和28年7月18日に歴史的な集中豪雨があり、
有田川が氾濫し、各地で堤防が決壊し多数の人が流されて亡くなられた。
ちょうど、小学校4年生の時の出来事であった。上流から家が流されて
いる状況を今も、しっかり覚えている。その話を先生からお聞きし、当時の
大災害の状況を思い出し、同級生が一人亡くなったのは残念であった。
今年3月11日の東日本大震災の津波の映像を繰り返し見ながら、当時
の大水害を思い出している。有田川の上流には、一晩で1600mmの
豪雨が降り、バケツをひっくり返すような土砂降りだったと聞いている。
見事な田殿の田んぼが一面、湖のようになり、長い間、水浸し状態で、
東日本大震災の津波の有様とダブってしまう。水害や津波はすべての
積み上げてきた家や、その他の社会インフラを破壊してしまう。
それまでの田んぼの道は狭い曲がりくねった狭い道で、車は通れなかった。
大水害で、測量をし直し、区画整理し、四角の田んぼになり、田園風景は
一変し、大きく様変わりした。みかんの値段がよくなってきた時だったので、
稲作からみかんつくりに殆ど全農家が作地転換した。田殿田んぼは、今、
立派なみかん畑が広がっている。
東日本大震災に遭われた地域の方々は、大変なご苦労をされていると
思いますが、将来のその地、その地に合う姿を適切に描いて、今まで
以上の道路や、街並みや、生活の場を新しく造られる事を期待している。
7月2日更新
久しぶりに、香港(ホンコン)、澳門(マカオ)のツアーに参加しました。
イギリス、ポルトガルから返還されて14年になり、体制が変わり大きく
変わったと聞いていましたので、返還後の香港がどう変わったのか、
自分の目で確かめに行きました。 香港は生まれて初めて、今から
52年前に、(会社に入って2年目の新入社員時代にチャンスを頂き)
初の海外旅行をした国であり、ボーイング707という胴体が細長い2席、
2席の大変狭いジェット機で、行きは4時間、帰りは3時間かかった
ことを覚えています。数時間の飛行で、日本とは全く別世界の国で、
当時から超高層ビルが林立し、最初の海外旅行は感激と驚きの連続で
大変印象深いものでした。その後、仕事ばかりで数回訪れました。
左は当時のPassportのVISA、 右は予防接種証明書
昔は海外渡航は大変だった。もちろん、360円/$の時代
英国から中国に返還された香港がどうなっているか、『旅行のページ』で
詳しく報告します。ただ今、準備中ですので、しばらくお待ち下さい。
6月13日更新
久しぶりに野菜畑に行き、初夏の菜園の写真を撮りました。
玉ねぎは、肥料のやるタイミングを誤り、大失敗しました。
その他は、順調に成長しています。大変よく出来ています。
我が家の菜園をご覧ください。
6月7日更新
画面の拡大が不能になっていましたが、リンクが復活しました。
正常に戻りました。カウンターがリセットされてしまいましたので、
近々、新しいカウンターを設置します。
管理人
6月4日更新
サーバが容量オーバになりましたので、フォーマットをしてもらい
ました。その関係で、一部の画像が開かなかったり、画像が
拡大できなかったりしています。復旧までしばらくお待ち下さい。
管理人
5月17日〔火〕更新
前回は、原子力エネルギーの巨大さについて書きました。今回は
『何故、冷やし続けなければならないのか』 について書いてみます。
『ウランが燃える』と言われますが、「燃える」と言う現象は、従来の物が燃える、
すなわち、燃料が空気中の酸素と結合して熱や炎を出して燃え、その結果、
炭酸ガス(二酸化炭素)と水と炭(または灰)になるという現象とは、
全く違う概念、現象を言います。共通していることは、『熱を出す』と言うことです。
熱を出すから、燃えると言う表現を使っています。
『ウランが燃える』と言うことは、どういう現象なのかです。燃えるウランは
ウラン235というものです。ここで、原子の構造がどうなっているかに
ついて説明します。高校の物理で習ったことがあるはずですが、原子の
世界を見ると(実際は、余りに小さくて目で見える大きさあではありません)
中心に原子核があり、その周りを電子が回っています。あたかも太陽と
その周りを回る惑星(地球や火星や木星など)と同様です。
宇宙の巨大な空間と、目で全く見えない原子の世界が同じような構造に
になっていることに大変大きな興味を抱きますね。ただ違う点は、
電子は同じ大きさ、同じ量のマイナスの電気を持っているということです。
さて、原子の中心にある原子核を覗いて見ましょう。
その中身は二つの種類の粒子があります。 一つは
陽子と呼ばれるプラスの電気を持った粒子で、電気量は電子と同じ量です。
原子核のもう一つの粒子は中性子と呼ぶ粒子です。これは名前のとおり
電気的には中性で電気を帯びていません。原子の種類によってこれらの
数が異なります。ウランは天然(地球上)に存在する最も重い物質です。
一番軽い物質(原子)は水素です。次に軽いのはヘリウムとなります。
さて、ウラン原子はウラン235、ウラン238などがあります。この数字は
何を意味するかです。ウランは原子番号が92です。原子番号は原子核の
中の陽子の数を表しています。陽子の数が変われば、別の物質(原子)に
変わります。それでは原子番号92のウランにウラン235とウラン238が
あるのは、何が違うかです。これは陽子と中性子の数を合計して、呼んで
いる数字で質量数と言います。同じ原子番号でありながら、質量数が違う
ものを同位原子(アイソトープ)と言います。
原子炉燃料に有効なウランは、ウラン235です。ところがウラン鉱脈から
採掘されるウランは殆どがウラン238で、ウラン235は0.3%から0.7%
ぐらいしか含まれていませんので、これを精製し純度を3%から4%に高め
すなわち濃縮して、原子炉燃料とします。
原子爆弾は、純度を97%と非常に高濃度に濃縮する必要がありますが、
原子炉では数%の低濃縮ウランを使います。
ウラン燃料は、ジルコニュウムと言う金属の細い管(直径が1cm)の中に、
直径8mm、長さ1cmぐらいの粒状に焼き固められた状態で、管に詰め込
まれています。この管は長さが4mほどあり、燃料棒となります。
燃料棒を束にして、たくさん縦に並べた状態が原子炉の中心にあります。
これが炉心です。ウランは常に放射線を出しています。原子番号が大きな
ウランは、原子核が大きく、不安定な状態にあります。常に少しずつ放射線
を出し続けています。
炉心では、ウラン自体が出した放射線(アルファ線、ベータ線、ガンマ線、
中性子線などがあります)で、特に中性子線が他の原子核に当たると
ウラン原子核が壊れて、小さな二つの原子に変わります。その結果、
ヨウ素やセシウムやストロンチウムなどの物質に変わります。これを
原子核分裂と読んでします。原子核分裂した結果、重いウラン原子は
約半分ぐらいの原子量の原子になりますが、その際に極わずかな質量が
無くなります。これを質量欠損と呼びますが、それは前回説明した原子核
エネルギーとなります。
原子核分裂で生じたヨウ素やセシウムやストロンチュウムなどは不安定な
状態の原子で、放射線を出し続け安定な状態になろうとします。その際にも
わずかの質量欠損が起きて、崩壊熱を発生します。この熱は原子炉が
稼動中の連鎖反応している臨界状態と言われる最大出力に比べ小さな
値で、最大でも7%ぐらいです。時間の経過と共に発熱量は減りますが、
もともと巨大な発熱量があったわけですから、減ったとしても非常に
大きな値になります。
100万キロワットの原子力発電所では、運転を停止した後でも、7万キロ
ワットぐらいの熱が出ます。一軒の家で消費する電力量は平均3キロワット
と言われますから、原子炉が停止した直後で、2万軒以上の電力量を
まだ発生していることになります。
その発生熱を水を循環して、冷やさなければ、燃料棒自体がドンドン
発熱して高温になり、やがて1000度、2000度と上がり、最高温度は
2800度にもなり、燃料棒が溶けて落下します。その前に燃料菅の
ジルコニュウムが溶けます。ジルコニュウムは水と反応すると、水素を
発生します。この水素と空気中の酸素が反応して水素爆発するという
経過をたどることが多いのです。
ですから、燃料棒は水で冷やし続けることが何より原発の安全運転に
欠かせない作業となります。
今回はここまで!
5月15日(日)更新
前回から2ヶ月が経ったが、福島原発は依然として収まらない。
原子力エネルギーの巨大さと怖さをつくづく思い知らされている。
現場で被曝を恐れながら、防護服を着て、気温や湿度が上がる
中の作業をされる方々の安全を祈るばかりである。
既に、1,2,3号機とも、メルトダウンしていると言う見方が当たり
前になってきた。1号機は認めた形になったが、2,3号機も同様
な状況のようだ。私達日本人は他の国民と少し変わった遺伝子を
有しているようで、すぐに納得し認めるところがある。メルトダウンは
大変な事故だったはずが、今となっては特に何も感じなくなった。
しかし、放射性物質は相変わらず放出されているので、次第に
動植物の体内に取り込まれ、蓄積してゆくと、大変危険になる。
(1)原子エネルギーがどれほど凄いものか
(2)なぜ、冷やし続けなければならないのか
について、2回に分けて書いてみることにする。
今回は、(1)原子エネルギーがどれほど凄いものか
原子力発電所で発生する原子エネルギーとはどういうものなのでしょうか。
有名なアインシュタイン博士の「相対性理論」に基づいています。
簡単に説明しますと、『物質はその質量が減少すると、エネルギーを発生し、
エネルギー発生量は減少した質量(質量欠損という)×光速の2乗になる』
と言うものです。これを式で表すと、
e=m×C2
となります。
光速;Cは、3×108 メートル/秒ですので、その2乗ですから、
発生エネルギー=(質量欠損した分の質量)×9×1016 〔J〕
(注)単位 〔J〕はジュールと呼ぶ仕事量の単位です。1〔J〕は1〔N〕(ニュートン)の力を
その方向に1m動かす仕事量を言います。言い換えますと102グラムのりんごを1m
持ち上げる時の仕事が1〔J〕です。
1秒間に1〔J〕の仕事をすれば、1W(ワット)になります。
1J/sec=1W
という気が遠くなるような、とてつもない大きさになります。
少し難しいので、表現を変えますと、ウラン1グラムが核分裂
した時に発生するエネルギーは、石油2000リッター(ドラム缶10本)
に相当するエネルギー量となります。石炭なら約3トンに相当します。
同じエネルギーを得るための燃料を重量で比較すると、ウランは石油の
約200万分に1、石炭の約300万分の1でよいことになります。
ここで誤解しないように注意したいことは、この1グラムのウラン燃料が
燃えて(核分裂して)、すべてがなくなってしまう(0グラムになる)という
意味ではありません。 1グラムのウラン原子の内のわずか約0.1%弱
(約千分の一グラム)がウランから他の放射性原子に変わり、この核分裂の
前後で質量が減少します。質量の減少分が「質量欠損」と言うことです。
原子が0.001グラムの質量欠損が生じれば、石油ドラム缶10本(2000
リッター)に相当するエネルギーを発生するということです。
原子エネルギーは、ごくわずかな量で巨大なエネルギーが得られるという点で、
現在のエネルギー大量消費時代にマッチしたエネルギー源だと言えます。
逆に、どんな地震や津波などの災害が起こったり、システムの異常事故が
起こっても安全性が保たれなければ大変なエネルギーを出すことになり
被害が拡大します。今回は制御棒が挿入されて、原発の運転は停止され
ましたが、その後の冷却システムが停電などの影響で作動しなかったため
いろんなトラブルが次々と発生しました。
次回は、何故冷やし続けなければならないのか?
お楽しみに!
3月23日(水)更新
東北関東大震災は、甚大な被害と、原発の爆発その後の放射線による被害が
出始めてきました。放射線の恐ろしさは目に見えないところです。放射線測定器
が頼りで、その数値を見ながら安全かどうかが分かるので、暑いとか寒いと言う
従来の動物的な生理感覚では図れないところが、大変厄介なところです。
今回は、ABC NEWSに地震のBefore & Afterの衛星写真が公開されているのを
見つけましたので、ご紹介します。是非、ご覧下さい。津波の怖さはあらゆるもの
をなぎ倒し、原形をとどめない破壊力です。鮮明な画像で表現されています。
Before & Afterをクリックするか、下記のURLでご覧下さい。
http://www.abc.net.au/news/events/japan-quake-2011/beforeafter.htm
3月16日(水)更新
東北関東大地震は、日本の有史以来の巨大な地震のようで、言いようのない被害を
もたらしています。自然の猛威の前には、人の営みは小さなものだと改めて痛感して
います。さらに、人為的な災害として、東京電力、福島第一原子力発電所の事故で
大変危険な状況になっています。早く収束することを祈るばかりです。しかし、この
事故は、原発と言う人間が造ったものの事故であり、地震・津波とは性格が違います。
詳しくは、『徒然なるままのページ』をご覧下さい。
3月12日(土)更新
未曾有の巨大地震と旅先の経験
久しぶりに日間賀島に『ふぐ料理』を食べに、3月11日、朝9時に家を出て、木津川
沿いに走り、笠置から名張を越えて、阪名道路を走り、途中、関ICを降りて江戸時代の
宿場町を見る予定にしていたが、ナビを見ていながらICを通り過ぎてしまい、
仕方なく三重自動車道に入り、芸濃ICで降り、予定の順を変更して鈴鹿市白子駅
付近にある伊勢型紙資料館に行った。ここは江戸時代から紀州藩のお抱え
型紙職人が活躍した場所。大変繊細な染物の型紙の製作の様子を見学した。
再び、関市に戻り、江戸時代の宿場町、関の家並みを散策した。古い建屋が
狭い道路の両側に立ち並んだ様子は、少し時代を錯誤する感じの風景であった。
その後、伊勢湾岸自動車道路に入り、大府から知多自動車道路に入り、さらに
南知自動車道路を走った。美浜IC付近を走行中、時刻は2時45分ごろ、カーラジオ
からポロポロという独特の『緊急地震警報音』が聞こえた。高速運転中だったので、
少しスピードを落とし走っていると、東北地方に強い地震が発生というアナウンスが
あった。その後マグニチュード8.3と言うとてつもない巨大な地震だというニュースが
伝わり津波に厳重注意というアナウンスが繰り返し、報道された。
師崎港から高速船で日間賀島に渡り、一泊する予定を組んでいたので、師崎港
駐車場に車を留めたが、津波のニュースを聞いていたので、駐車場は2階に
しようと入り口を捜し、入ろうとしたが一般車両は進入禁止だった。仕方なく1階に
駐車し船に乗った。その後、旅館に着いてテレビを見ると、大津波が発生し、太平洋
岸にも大津波情報が次々と発せられた。駐車場は港のすぐ近くで、海面より3mほど
の高さしかなかったので、これはやばいか!と思ったが、後の祭り。大丈夫なことを
祈るだけになった。部屋は高台にあり、海面より10mはある感じなので、津波が
来てもここは大丈夫だが、2mほどの津波が来ると、車が水に漬かることが
十分可能性がある。大変な状況になったと思案した。
旅館の窓から海面の上昇を見ていたが、ちょうど干潮時だったので、津波到達時間が
過ぎても1mぐらいの潮位の変化で済んでくれたのでホット安心した。
その後は、順調に予定どおりに旅行を楽しむことが出来た。
フィットハイブリッドは、大変快調に走ってくれる。高速道路でのハンドリングは
しっとりとしていて、安心感がある。低速走行時のハンドルの軽さはとてもいい。
長距離を走っても、疲れを感じないのはこの車の完成度の高さの精だと思う。
今回の旅行で、全走行距離は435km、内一般道路は150km、残り285kmは
高速自動車道路を走行した。今回の燃費は21km/リッターであった。
高速走行は80Kmから100km/hで流れに乗って走った。
ガソリンがさらに上がって、143円前後になってきたが、低燃費は長距離を走る
際には本当に助かる。
欲を言うなら、もう少し回生発電力を大きくして、その分、モータのパワーを上げる
とさらに燃費は伸びるはず。バッテリーを急速充電できるようにしないと、ブレーキ
をかけて回生発電しても、その電力を充電できなければ役に立たない。短時間の
発電電力をバッテリーに急速充電できる工夫がいるはずだ。充電時間を短くする
には化学変化で充電するニッケル水素電池やリチュームイオン電池より、電気
二重層コンデンサーを並列に接続し、コンデンサーに回生電力を瞬間充電し、その
コンデンサーの電気量をバッテリーに移して充電出来ないか?と考えている。
そうすれば、もっと回生電力を有効に取り込めるはず。
今後この分野は日進月歩の状態になるはず。半導体を駆使する車はその運命に
はまって来たのである。
3月8日(火)更新
随分、陽の光が強くなって、明るく感じるようになってきたが、気温は
日中で10度前後と寒さが戻ったような感じになっている今日この頃。
前回に引き続きフィット ハイブリッドのレポートの続きを報告する。
車に乗る際は、ドアーのノブを一度引き、再度引くと、ピッピッと鳴って、
フラッシャが点滅し、ドアが開錠されるしくみになっている。これはポケット
にスマートキーと呼ぶリモコン無線の付いたキーボックスを持っている
ことが前提になる。ドアー付近の無線機からリモコンに電波が送られ、
それを受けたリモコンが暗号信号を電波で送り、暗号が一致すれば、
開錠するしくみになっている。リモコンはポケットに入れて持参するだけ
でよい。もちろん、従来と同じように施錠、開錠のボタンもリモコンには
付いているが、これを使わずにできるのが、スマートキーの魅力?
ゴアを開けて、乗り込んで安全ベルトをして、エンジンをかけるが、この
時も、キーを差し込む必要がない。ノブを回すとエンジンがかかる。これも
スマートキーの便利なところ。リモコンキーはポケットに入れたままでよい。
セルモータは従来の大きな音が出るモータではなく、静かにエンジンが
始動する。スタート(発進)時は、モータがアシストするので、エンジンは
せいぜい2000回転まででぐんぐん加速する。走行時は1000回転から
2000回転の間で、高速道路で時速100kmで走っても約2000回転で楽に
走っている。信号待ちの時は、少し手前でエンジンがストップする。
ブレーキペダルから足を離すと、スーッとエンジンが音もなくかかる。
全く違和感がなく大変スムーズだ! どの一昔前にマニュアル車に乗っていた
頃は、発進時に下手をするとエンストを起こし、エンジンを再始動しようと
セルモータを回してもうまくかからずに、あせったことを覚えている。車に
長く乗った人はその経験が必ずあるはずだ。その頃の車と全くイメージが
違うことに驚いている。これもエンジンコントロールを全てデジタル制御で
やっているからできる業なのだろう。
ハイブリッドのモータアシストと言うのは、電動自転車に乗った人はすぐに
実感するが、ペダルを力が余りかからずに平地でも坂道でも、発進時でも
大変軽くペダルをこぐことができる。これと全く同様なことが、足の代わりに
エンジンの負荷が軽くなっているのだ。だからエンジン音も静かだし、エンジンの
負荷が軽いので、ハイブリッド車のエンジンは長持ちするはずだ。
とにかくするすると加速し、大変静かなことには感心する。
プリウスでは、発進時はモータが主役となるので、もっと静かになる。
モータはガソリンエンジンと違い、回転がスタートする時に最大トルクが発生する
と言う特徴を持っている。ガソリンエンジンは回転数が低い間はトルクが
弱く、回転数が3000回転付近で最大になる。ハイブリッド車はこの両者の
トルク特性のいいとこ取りをしている。合理的な機械の使い方である。
ブレークを踏むと、モータは回生発電機と代わり、発電した電気をバッテリーに
充電する。充電した電気は発進・加速時にモータに送りトルクを発生させて
エンジンを補助する。モータと発電機は裏腹の関係だから、デジタル制御で
うまく使い分けると、ブレーキをかけて熱に発散していたエネルギーを電気に
回収することができる。
乗っていて大変楽しい車に仕上がったフィット ハイブリッドに乗ってまだ、
10日しか経たないが、こんなに楽しい車は初めてだ!
大きさは、家内の初代フィットと全く同じなので、大き過ぎず、小さ過ぎずのまさに
フィットした大きさに満足している。以前のセイバーV6 2500はアメリカホンダ
の輸入車だったので、全長が長くて、幅も大きく、車庫入れや取り回しが厄介
だったが、フィットに代えて大変楽になり、室内空間の狭さも全く感じない。
走行音も、エンジン音も以前の車と比較しても大差がない。小さな車でこんなに
よくできるのかと感心している。
3月2日(水)更新
フィットが届き、初めて高速道路を走った。 やっと走行距離が300kmになった。
燃料計が少し動いたので、スタンドで満タンにしてきた。高速道路が約220km、
一般道路(街乗り)が60km、山道の登り・下りが20km、走行300kmの内訳。
ガソリンは満タンにして15リッター入ったので、燃費は20km/リッターとなった。
150kmは一人乗り状態、残り150kmは2人プラス荷物が30kgほど積んだ状態。
カタログは30km/リッターとなっているが、どこまで近づけるか?楽しみ。
今までセイバー2500なら平均で10km/リッター行けば御の字だったが、フィット
ハイブリッドはその倍、燃費がいいことが分かった。高速道路はクルーズをオンにして
運転をしてみた。楽に運転ができて大変便利。信号待ちでアイドリングストップも
燃費に貢献しているのだと思う。高速道路での騒音は、セイバーと変わらないほどの
レベルで、十分会話やラジオやテレビの音が楽しめる。殆どはタイヤノイズ。
とにかく軽快に走る。『小さな廉い高級車だ!』
2月27日(日)更新
今日は17℃まで気温が上がり、外を歩くと汗ばむくらいだった。このまま春になるのか
分からないが、草木や生き物は確実に春を感じ取っている。
『交野の自然』のページをご覧頂き春を感じてください。
2月26日(土)更新
先週末、注文中のホンダ、フィット・ハイブリッドが届いた。契約して約一月待ち。
大好評で、納車が遅れているようだ。 小生はホンダ、セイバー2500から乗換え
で、セイバー(Honda of America製)は購入してから11年間ノートラブルだったので、
いやになり乗り換えるのではなく、急ぐことはなかったが、決めると早く乗りたいと
言うのが心情。 色はパールシルバーのプレミアム塗装で少し追加料金がかかった。
まだ近所を少し走っただけなので、詳しいことは分からないが、今の感想を記す。
フィットは、メガヒットをしている車で、初代モデルから大変完成度が高い車である。
我が家には初代フィットが家内用に買い、早くも丸7年になるが、これも全くノートラブル。
大変気持ちよく乗っている。 ホンダに感謝。この初代フィットは大変よく出来ている車。
名前のとおり、ちょうどいいサイズで小さすぎず、大きすぎず、まさにジャストフィット。
低燃費でありながら気持ちよくてきぱきと走ってくれ、本当に良くまとまった車である。
そのフィットがフルモデルチェンジを受け、二代目が誕生した。早速、試乗をしたが
乗って見て驚いた。初代の我が家のフィットで、少し気になっていた点が以下のように
すべて完璧に改善されていた。小生の思いのとおりの車に仕上がっていた。
CVTの動作が、発進時に少しギクシャクしたが、トルコンを追加して完璧になった。また
道路が荒れているところを通過した際にコツコツとしたショックを受けるが、これもショック
アブソーバを換えたらしく大変しなやかになった。ハンドルの操作はさらに軽く、しっとりと
なった。エンジンもさらに力強く軽快になった。その他いろいろあるが、ホンダはモデル
チェンジの度にデザインを変えて、目先の新鮮さを追い求める従来型の新車造りから、
じっくりと熟成する車造りに方針を変えたのか? 金型は徹底して共用し、その分の
コストを性能や機能にかけて改善する。車が飽和状態になり、車に乗る人の心理の
変化、成熟化を素直に捉えた車造りの方針に変更したようだと勝手に解釈している。
今まで、ドイツ車はそういう造り方の感じであった。
その二代目のフィットをベースにマイナーチェンジしたのをきっかけに発売されたのが、
今回、買うことになったフィット・ハイブリッドである。 ベースはガソリン車と全く同じ。
ホンダのハイブリッド方式はトヨタのプリウスと違い、モータはエンジンをアシストする
だけで、モータだけで走行できる能力は大きくない。その分、ハイブリッドシステムの
大きさや重量が小さく大変コンパクトにまとまっている。ハイブリッドで、モータや電池の
重量が加わり、車両重量が増加した分を強化するためシャーシ(台車)が一部補強
されている。乗ってみての感想は、アクセルを軽く踏むと、車の重量を感じさせないで、
発進する。今まで乗っていたセイバーはV6、DOHC2500ccでパワーは十分あるが、
車も重く、どっしりと加速する感じだった。フィット・ハイブリッドはそういう重量感がなく、
スルスルとスムーズに加速する。発進時はモータがアシストするので、エンジンに
かかる負荷が少なくなるので、エンジン音が大変静か。トヨタのメガヒット車のプリウス
はモータのみでスタートできるからさらに静かなはず。通常走行中の車内の騒音も
遮音対策が十分なのか、セイバーと変わらないように感じる。
まだ、高速道路は走っていないので、高速走行時の感覚は分からない。近々、高速道を
2時間弱、走る予定なので、後日、レポートする。
ハンドルの軽さ、しっとり感は抜群で、大変よく出来ている。特にハンドルの持ちやすさ
がよいのは、なぜか? ハンドルのワッカの形状に訳があるようだ。
このような車が159万円で売られていることに感心する。
もう一つ、車自体ではなく、付属品のナビとAV機器についてだが、セイバーは純正の
ナビだった。今回はパイオニア製のナビ(テレビ、ラジオ等つき)を取り付けてもらった。
11年前のセイバーのナビは、画面が6インチ?と小さく、また液晶画面のクリアさが悪く
画面がボヤとしていた。これは当時の液晶の性能が悪く精一杯の画質だったと思う。
今回取り付けたナビは、7インチの高画質画面で、地デジテレビはフルセグメント受信
対応で、テレビも大変綺麗な画質で受信できる。電波が弱い場合はワンセグに自動
切換える。ナビの性能は凄く良くなっていて、動作が速い。地図データはSDカードに
記録しているので、道路情報の更新がパソコンで簡単にできるし、ハードディスクや
DVDナビのように回転部分がなく、振動や経年劣化もなく、壊れにくいはずで安心。
それにしても、この分野の進化は凄い。これはまさに半導体のあくなき進化、
『ムーアの法則』によるもので、今後もまだまだ進化が続くはず。でもこれ以上、難しく
してもらうと、使いきれない。便利とは、使えて初めて実感するのものだ。あれもこれも
何でもできることは結構だが、使いやすくすることが先決だ。
そういう意味で、ホンダの車造りはそういうことを考えているように思う。
とにかく、このフィット・ハイブリッドは、公称燃費が30km/リッターとなっている。
実走行でどれくらい走るか、まだ結果が出ていないので、後日、レポートする。
セイバーが日常に使って7km/リッター、高速道路で12km/リッターだった。
いずれにしても、メガヒットしているフィットのハイブリッド車なので、本当に非常によく
出来ている。 絶対に超お買い得、お勧めの車である。159万円は安い。
2月22日(火)更新
掲示板を更新しましたので、ご覧下さい。
2月18日(金)更新
昨日は春を思わせる暖かい日であったが、今日はまた来た風が吹き、一転して冬に
舞い戻った感じがする。この時期は気温が上下して体調管理が難しい、よく三寒四温
と言われるが、これは朝鮮半島や中国東北部で、これからの季節に使われる言葉で
本当に、三日寒くて、四日暖かい日が繰り返すらしい。もう少し後のようですが・・。
さて、今日は久しぶりにカメラを肩にかけて、いつもの天の川の散歩コースを歩いた。
途中に春を感じるスポットがあったので、写真に納めたのでご紹介する。
カメラはキヤノン EOS7Dで、レンズはTAMRON B003です。
写真は『交野の自然』のページにアップしましたので、ご覧下さい。
2月14日(月)更新
今日は昼から大阪市内でも雪が降り、わずかに積もった。帰宅途中、星田駅に着いて
バスを待っていたが、南星台行きのバスが来ない。交代に乗車する運転手が居たので、
たずねると、南星台や妙見東は道が凍っていて、バスが運行できないということだった。
仕方なく、タクシーで帰るかと、タクシー乗り場を見ると、10人ほど待っている。こちらも
なかなか空車が回って来ないようだ。決心して歩いて帰ることを決意したが、温度計は
1℃を指示していた。車と対面するたびに、ブレーキは効くか、ハネを飛ばされないよう
注意して歩いて帰った。顔がこわばって、氷のように冷たくなったが無事に着いた。
昨日のトヨタ自動車の制御システムの欠陥がなかった記事に付いて、もう少し補足する。
詳細は、徒然なる随想記のページを見てください。
2月13日(日)更新
先回から2週間が経ちました。 季節は巡って、三寒四温の頃になりましたが、
この冬は今頃、寒波が到来し、大雪になっています。大変寒い日が続きます。
ところで、徒然なる随想記のページにトヨタ自動車が晴れて、システムに
欠陥なかったお墨付きをもらいましたので、前回から一年ぶりに寄稿しました。
さすがトヨタです。 でも複雑な制御システムを完璧に開発することが如何に
大変か、技術者の一人として本当に良かったと思います。
1月30日(日)更新
しばらくご無沙汰しました。
一月もあっという間に過ぎようとしています。個人曰く、「一月往く、二月逃げる、三月去る」
これは、年の初めは何かと行事が多くて、バタバタしている内に時間が経ち、気づいたら、
もう4月か!と言う実感を表現したものだと思う。 まさに毎年、そういう感じで1,2,3月を
過ごしてきた。 月日の経つのは早い。
ところで、友人から本を紹介され、読んでみた。 最近、余り感動する本がなかったが、
この本は久々に考えさせられる内容を持った本だ! 皆様に本書を紹介したい。
PHP新書 『新しい資本主義』 原 丈人(ハラ ジョウジ)著、735円也。
副題 「希望の国、日本の可能性」
最近の日本は閉塞感が漂い、経済の活力も乏しく、周囲の国に置いてきぼりを
食うような、いやなムードにある、このままでは日本が駄目になるのではないか!
と多くの国民が自信をなくし、将来はどうなるのかと不安を感じ初めている。
本書はこういう状況に解を示し、渇を入れた本である。
さらに詳しいコメントは『徒然なるままに』のページを読んで下さい。興味を抱かれた
方は是非、一読をしてみてください。735円は安い。必ず価値を見つけられます!
1月4日(火)更新
年が明けたと思っている内にもう4日が過ぎます。この分だと今年も
早く日が経ちそうです。お正月の休みに、昨年のフランス旅行中、
バスの中で添乗員さんから聞いたゴッホの生涯について、まとめようと
考えていましたが、やっと何とか文章になりましたので、掲載します。
フランス旅行のページの後半に載せていますので、ご覧下さい。
それにしても、絵画一枚が50億円以上もすることも理解できませんが、
それにもまして、自分が生きている間にそのお金を手に出来ないのは、
実に、はかないですね。 これが画家の宿命でしょうか?
正月早々変な話になりました。
1月1日(土) 更新
2011年、新年明けましておめでとうございます。
今年は兎年、兎のように跳躍するよい年になるように祈りたいものです。
朝から晴天に恵まれ、元日の日の出を拝むことが出来ました。
それにしても年末からの大雪は、山陰地方を中心に記録破りの大雪に
なっているようです。毎年、午前中に届く年賀状をめくり旧知の元気な
姿を思い浮かべています。 今年は学生時代の同窓生からの年賀に
前期高齢者に入ったという文面を見ました。そういう年になったのかなあ!
と気づかされた次第です。自分は全くそういう実感がなく、いろんなことに
興味を抱きながら過ごしています。近くの妙見宮に初詣して、その後、
いつもの散歩コースを歩き、帰りは少し遠回りして星田神社に行きました。
天の川で元日早々、カワセミが川面を眺めて、魚を狙っている姿に直面しました。
外気温は5度と寒い元日でした。
本年も、元気に前向きに挑戦する年にしたいと考えています。
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初詣でにぎわう星田妙見宮の社務所前 | 妙見宮の参道 |
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お参りする初詣客 | 妙見山からの眺望、京阪高速道路が遠くに見える |
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2011年元旦の天の川のカワセミ | 大型の野鳥、サギ、じっとして全く動かない |
12月4日(土) 更新
12月に入り、今年も残り少なくなりました。この時期になると、あちこちの家で夜、
イルミネーションが輝きとても綺麗です。 我が家の菜園の状況をアップしました。
四季折々の旬(しゅん)の野菜を作って、無農薬で食べることに幸せを感じながら
暑い夏の草取り、秋口の畝の耕し、水遣りと一年間、いろんなことがありました。
今年の夏は日照り続きで、温度が高く水遣りが大変でした。
来年も、おいしい野菜をたくさん作ろうと考えています。
11月24日(水) 更新
庭の松の剪定
年2度、初夏と晩秋に庭木の剪定を自分でやって20数年になります。植木屋さんに
頼めば済むことですが、最近の植木職人は市のシルバーセンターから派遣されて
来る人が多く、それなら自分と同じではないかと思い、見よう見まねでこの20年余り、
自分でやってきましたが、だんだん要領が分かり、松の木はそれなりに枝ぶりや、形
が整ってきました。我流と言えどもそれなりの工夫や知識を吸収してやってきました。
市のシルバーさんには負けないと言う自負が高まっています。松は枝を切ると、
そこから新しい芽がうまく出ないことが多くて、槙やその他の庭木と比べると慎重に
整枝をしなければなりません。そこがなかなか難しいところです。槙の木の剪定は
剪定ハサミでチョキチョキとやれば完了です。何とか今年も年内の庭木の手入れが
完了してほっとしています。我が家のお正月を迎える準備は着々と整っています。
剪定後
剪定前
11月16日(火) 更新
菊芋(キクイモ)の収穫
今年の夏は大変暑く、雨が余り降らなかったので、野菜に水遣りが大変だった。
サツマイモの出来具合は結構良かった。今日、キクイモの残りの5株を堀り上げ
たが、結構、芋(イモ)が沢山着いていた。掲示板にも掲載しているが、別の写真
をアップする。イモ類としては珍しく、地上は木で、高さは2mぐらいに大きくなる。
地下の根っこの部分に根と地下茎のようなものが伸び、そこにイモが連なる。
写真を見れば分かるが、イモはショウガと大変良く似ている。ゴブゴブした表面、
皮は薄くて、綺麗に洗うとそのまま料理できる。キンピラゴボウと同じように料理
すると、おいしく食べられる。香りも味も粘り気も特に何もない。効能は血糖値を
下げる、便通を良くする、脂肪の吸収を下げると言う働きが顕著にあるそうで、
まさに第一級のメタボ対策食品だ。その割には余り有名ではないのはなぜか?
このイモは、食感が特に印象に残らないので、有名になれないのかもしれない。
でも、相当の実力の持ち主だから、その内、日の目を見るかもしれない。
乞う、ご期待!!
下記のURLでキクイモの効用が紹介されています。
http://www6.ocn.ne.jp/~kikuimo/
11月12日(金) 更新
11月の野菜畑
交野の山も少し紅葉が広がってきました。暦の上では立冬で冬に入りました。
今日は、小春日和で、秋には珍しい黄砂が飛んできて、霞んで見えました。
我が家の菜園は、すっかり秋の模様になりました。サツマイモはたくさん収穫
できました。夏野菜は全て処分し、大根、カブラ、ハクサイ、ネギ、ニンジン、
ほうれん草などで一杯です。菜園のページを見てください。
11月9日(火) 更新
我が家のテレビも、やっと大画面に入替え
世の中、平面・大画面テレビの時代に、今まで29インチのブラウン管テレビを
使い続けてきた。 居間に長年置いていたピアノが孫の家に移ったのを機会に
デジタルテレビに入れ替えを行った。古いテレビはまだ十分現役で異常もなく
動作していたが、家のどこかに置いておくと、必ず粗大ごみになるので、思い
切って廃家電扱いを申請し、有料で処分した。
新しいテレビは、いろいろ迷った末、Panasonic 50インチプラズマテレビ
50V2にした。これは高画質テレビで、3Dではないが、画面の綺麗さは群を
抜いている。プラズマならでは(従来のブラウン管テレビの良さであった)自然
な画質表現で、目が疲れにくいようだ。 画面の綺麗さ、良さに満足している。
使い勝手で、大変重宝しているのは、Panasonicが進めてきたSDカードの
挿入口がある。デジタルカメラやデジタルムービで撮った写真やビデオの
SDカードを差し込み、リモコン操作すれば簡単に大画面で綺麗な写真
やビデオが見られる。しかも写真は横に撮ったり、縦に撮ったりするが、縦・横
を自動に判別してくれる。スライドショーにすると、BGMが3曲収録されていて、
画面にあった音楽をバックに楽しめる。ビデオの場合は音声も収録するので、
BGMの必要はないことが多いが、スチル(写真)の場合は結構楽しめる。
8畳の居間に50インチは大きすぎるかと思ったが、大き過ぎる事は全くない。
プラズマの消費電力が以前、大きかったので躊躇していたが、このモデルは
大幅に改善されて、液晶に遜色がないほどまで良くなった。 動画表現力は
プラズマが得意とする部分なので、動きの早い画面でも全く問題はない。
こんな凄いテレビが、大変廉くなったのでびっくりしている。
1インチ・1万円になれば、平面テレビが普及すると言われて久しいが、この
テレビは1インチが4000円を切るところまで来ているので、お買い得です。
ご参考まで、このテレビはお勧めです!!
11月5日(金) 更新
春のオランダに続き、紅葉のフランスに行ってきた。今回は
ルイ14世が建設し、ルイ16世まで続いたルイ王朝の傑作、
ベルサイユ宮殿の大奥、ルイ14世と王妃、マリー・アントワネット
が寝起きした居室を見るという特別企画のツアーであった。
絢爛豪華なベルサイユ宮殿の公的な部屋の裏舞台に私的な
王様や王妃の生活の場があった。
旅行は、南フランスのニースから始まり、パリまで巡回した。
詳しくは、旅行のページの中の「フランス」をご覧ください。
皆様のご感想をメールでお寄せ下さい。
10月17日(日) 更新
星田神社の秋祭り、108年ぶりにダンジリが巡行しました。
詳しくは、交野の自然のページをご覧下さい。
10月10日(日) 更新
今日は朝から天気だったので、ぶらりといつもの散歩コースに出かけた。
詳細は交野の自然のページをご覧下さい。
9月26日(日) 更新
先日の彼岸花の開花後、随分涼しくなってきたので、その後、一気に
開花が進んでいるのでは?と思い、再度、カメラをもって出かけた。
結果は『交野の自然』のページを見てください。
9月22日(水) 更新
「暑さ、寒さも彼岸まで」とよく言われるが、今年はどうか。今日も33度を越える暑さで
うんだりした一日であった。
星田地区の田んぼの畦を歩いていると、一箇所だけ彼岸花が咲いていたので、
交野の自然のページにアップしました。少し秋を感じてください。
8月28日(土) 更新
昨日、やっと夕立があり、干上がっていた畑には恵みの雨になった。約30mmぐらい
降ったので、これでしばらくは大丈夫、水遣りしなくてもよい。今日は、久しぶりに
天の川の散歩コースを歩いてきた。ソニーの新製品、一眼カメラを持って行った。
テスト用に借りたので、取りまくって来たので、菜園のページと、交野の自然のページ
に掲載した。 いつも使うPanasonic FZ-30より小さくて、持ち歩きには便利。
菜園の写真を従来の菜園の葉っぱの色と比較すると、少し黄色味が強いように
感じる。 これもカメラの性か??
8月21日(土) 更新
千軒キャンプ場のデイキャンプに参加
兵庫県川辺郡猪名川町
大阪東ロータリークラブ主催のデイキャンプが千軒キャンプ場で開催ましたので、
松愛会ハムクラブの数名のメンバーと、「メカ虫工作教室」とアマチュア無線の移動
運用を行った。 この催しは子供たちの理数離れに対して、何かできることがないか
と言う思いで、Panasonicのボランティア活動支援を受けて活動している行事の一環。
約10名の子供たちが熱心に『メカ虫』を作った。全員うまく完成して、完成賞と自分の
作ったメカ虫と、お土産のメカ虫とクヌギの木の輪切りのメカ虫置き台をもらい喜んで
もらった。 その後、アマチュア無線の移動運用を行った。場所が猪名川沿いの
山の中で、景色は緑が溢れている環境だったが、無線をやる環境としては、山間の
厳しい環境であった。7MHzでQRVしたが、コンディションに恵まれて、たくさんの局と
交信が出来た。 しかし、期待した子供たちの関心は全くなく、近くに寄り集まってくる
と言うこともなく、何かマイクを持っているなぁ! ぐらいにしか彼らには映らなかった
のではないかと思う。子供の興味が全く他のところに移ってしまっている。これが
理科離れの実態なのかもしれないなぁ!と実感した。今後、この子供たちは一体、
どういう大人になり、どういう仕事をしてゆくのかなぁ!
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メカ虫工作に取り組む子供たち いつもは部屋の中でやっているが、今日は猛暑のテント内 |
部品をつけるのに瞬間接着剤を使い息を吹きかける |
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ビール、焼肉、無線機と移動運用は楽しい JA3IGP(浅利さん)、JR3IAL(中野さん) |
マイクを持って交信中(JR3IAL中野さん) バックは猪名川 |
8月13日(金)お盆 更新
一昨日から台風7号の雨で、やっと十分なお湿りをもらったので、当分は水遣りから
開放されそう。我が家の畑は夏野菜で一杯の状態になっている。でももう8月も中旬、
そろそろ秋野菜の種まきの準備にかからなければと、この暑さの中で考えている。
先日、近くのコーナンで、化成肥料、苦土石灰、それにバークミン(土壌改良堆肥)
を買ってきて、施し、雨で柔らかくなった畝を打ち返した。これが大変な作業で、汗で
びっしょり。1時間半ほどで切り上げてシャワーをして汗を流した。 秋野菜は白菜、
ダイコン、カブラが中心で、菜っ葉類が少々。タマネギは10月ごろ、エンドウマメは
11月ごろに蒔く予定。 この種まきのタイミングが実に大切で、旬季(じゅんき)を
逃すとなかなかうまくし育たない。 人間もそのとき、その時にすべきことをやることが
大切だ。 野菜や植物を作っていると、そういうことをよく感じる。これが自然の摂理?。
一週間ほど前から、ツクツクボウシ(セミ)が夕方啼きだした。 朝から午後、日中は
まだクマゼミの大合唱が続いているが、夕方、少し気温が下がると、ツクツクボウシが
啼き始める。この声を聞くと、ほっとして秋を感じる。気温はまだ30度をゆうに超える
暑さの中だが、自然は着実に移り変わっている。赤トンボはこの間見てから見えない。。
世の中はお盆休みで、今週、月曜日ごろから通勤客がめっきり少なくて、JR線は
がらんとしている。
我が家の8月の畑、野菜の生っている状態を写真に撮ったので、見てください。
猛暑でしおれていた各野菜がこの雨で元気を取り戻し、青々としている。
野菜のページにアップします。
8月7日(土)更新
昨日より一泊二日で、伊勢志摩に小旅行をした。 湯元館ニュー浜島に予約が
取れたので、久しぶりの伊勢方面の旅行に出かけた。 真夏の猛暑の中、車とは
言え、一歩出ると舞い上がるような暑さの中の旅行でした。全行程を無事にこなし
帰宅した。旅行の模様は、伊勢・浜島小旅行のページにアップしています。
7月28日(水)更新
今日は少しは過ごしやすい天気になったが、30度はゆうに超えている。
アマチュア無線のアンテナシステムを変更し、50MHz帯に出られるように
なった。ちょっと目では、分からないがよく見ると、144Mの2列八木アンテナが
なくなり、その場所に50M4エレメント八木が取り付いている。これで3.5M,7M,
14M,18M,21M,24M,28M,50M,144M,430M,1200Mの各バンドに即QRV出来るように
なった。 しばらくこのシステムで運用してみたいと思っている。
7月21日(水)更新
なんとこの猛暑の中で、秋の気配? 赤トンボを見つけた。気の早いトンボ君。
7月5日(月)更新
梅雨の真っ只中に、九州旅行を思いつき行ってきた。いつものようにJTB旅物語に申込。
山陽新幹線グリーン往復と言うのがうたい文句で、ゆったりした旅行ができた。
有名な観光地は余り回らず、普段あまり行かないようなところが多かったように思う。
湯布院は初めてだったので、期待して行ったが、あまり大きな感動を覚えなかったのは
何故だろう。多分、川があるが手入れがされず、田舎の汚い川と言うイメージを持った
のが原因か?
それにしても九州地方に豪雨警報が発令されている中での旅行だったが、先々では
雨にもあわず傘が不要であったのは実にラッキーなことだった。
詳細は、『九州ゆとりの旅行』のページをご覧下さい。
6月22日(火)更新
鬱陶しい梅雨がやってきました。湿度は70%前後、気温は25度前後と蒸し暑い日々です。
参議院選挙が7月11日と決まり、町内を歩いていても選挙の広報看板が立てられ、選挙の
準備が着々と進んでいる。しっかりした政治による元気な日本を再生しないといけない。
日本の若者が海外に行くことを毛嫌いしていると言う話を聞いたことがある。内向きの姿勢
では、これからの日本の発展が危惧される。強力な政治のリーダシップを期待したい。
ところで、趣味の野菜作りは順調に進んでいて、キュウリやナスは既に食卓にのぼっている。
これからが本番の季節! 食べきれないほどなることを期待している。
『野菜作り』のページをご覧下さい。
6月1日(火)更新
今日は、注文していたHDD(ハードディスク)が届いたので、パソコンの修理を行った。
6年前に購入したPanasonic Let's Note CF-Y2が動作不安定になり、アクセスに大変
時間がかかり使えなくなったので、HDDの交換にトライした。デスクトップパソコンは
気楽に交換できるが、ノートPCは下手をすると、他の部品を壊すことになりかねない。
幸い、インターネット上に交換記事が載せられていたので、それを参考にして、注意深く
作業を行ったところ、無事に終了した。40GBから80GBの新品になり、動作時間もすばやく
最新の商品のような感じに生まれ変わった。新品のHDDは80GBで5500円だった。
記事は「掲示板」に記載しましたのでご覧下さい。
5月13日(木)更新
『野菜つくり』のページを更新しました。我が家の菜園は、夏野菜やタマネギやえんどう豆で
一杯です。今年は多品種少量生産をコンセプトに取り組みます。今、畑にある野菜たち、
ナス、キュウリ、トマト、キャベツ、ゴーヤ、カボチャ、夏ダイコン、インゲン豆、枝豆(大豆)、
小豆(あずき)、ほうれん草、レタス、ジャガイモ、サツマイモ、菊芋、タマネギ、ネギ、エンドウ。
もう一つのコンセプトは、無農薬栽培。野菜の葉っぱには害虫がつきやすい。梅雨時は病気も
発生する。特にキュウリやカボチャの瓜バイ、キャベツの青虫(チョウチョの幼虫)から防護
できればうまく育つはず。現状の畑の写真を『野菜つくり』のページにアップしています。
覗いてみてください!!
5月11日(火)更新
今日は梅雨のようなしとしと降る雨模様の一日でした。気温は低く17度前後で、屋外は
ヒヤッとする気温でした。土日に畑を耕し、畝を作っていましたので、サツマイモのつるを
植えました。苗を植えるには、絶好の天候です。タマネギは大きく肥って、一日に必ず?
タマネギのスライスが出てきます。今は、カツオが旬なので、カツオのたたきとタマネギの
スライスがよく合います。今、畑にはタマネギ、2種類のエンドウ、インゲン、ジャガイモ、
きゅうり、ナス、トマト、菊芋(これは血糖値を下げる効果があるらしい?)、小豆、ネギ、
ほうれん草、春大根、ビタミン菜、カボチャ、キャベツ、ゴーヤ、そしてサツマイモです。
夏野菜は未だ、苗の状態でこれから気温の上昇とともに成長します。タマネギは早生は
収穫の時期になりました。必要なだけ引き抜いて食卓に出る状態です。もうすぐえんどう
の収穫ができそうです。サヤが肥って、実が入ってきました。次は写真をアップします。
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4月26日(月)更新
4月15日から24日まで、オランダ・ベルギー・ルクセンブルク、いわゆるベネルックス3国
のツアーに参加しました。15日、フランクフルト空港に着陸して、初めてアイスランドで火山が
噴火し、上空の噴煙のため、その後の航空機の離着陸は全面禁止になったことを知った。
予定では、フランクフルトからオランダのスキポール空港に行く事になっていたが、これが
ストップになった。 JTBさんのご配慮で、高速バスを仕立てて、400Kmあまりを急遽バス
で移動することになった。 確か12時を過ぎて、ホテルに到着したが、翌日からのツアーは、
当初の予定通り進めることができ、ありがたかった。 しかも帰路もちょうど前日、飛行再開
になり、予定の便にうまく乗れたのは、参加者の日ごろの行いがよかったから?など冗談を
言いながら無事に帰国。 ご参加の皆様、有難うございました。また、次回お会いしましょう。
キューケン・ホフのチューリップは沢山写真を撮りましたので、ご覧下さい。
4月14日(水)更新
交野は自然が一杯溢れている。天の川の堤防沿いは絶好の散歩コース。
ここには、シダレ桜やボタン桜が植わっている。今、ボタン桜が満開で見ごろ。
交野の自然のページに4種類のボタン桜の写真をアップしています。
4月11日(日)更新
今日は気温が20度を越し、最高気温が25度近くまで上昇した。歩くと汗ばむようになった。
妙見山参道のソメイヨシノ(交野桜)は満開が過ぎて、落花盛んの状態になった。
代わって、ボタン桜が開花した。 田んぼにアルミのポールを立て、大きなこいのぼりが
春の風を受けて、元気よく泳いでいた。 もうすぐ端午の節句。
詳しくは交野の自然のページをご覧下さい。
春の菜園のページも見てください。
政治の動きに思う。徒然なるページをご覧下さい。
4月6日(火)更新
4月4日<日>は晴天で、気温も上昇し風もなく、絶好の花見日和になり、
大川の観桜船でコース料理とおいしいお酒、ワイン、ビールを頂きながら
一時間半のご招待のクルーズを楽しんだ。
クルージングをしながらの花見は生まれて初めてであったので大感激した。
船はOAP、帝国ホテル前の船着場から60人あまりのお客さんが乗船した。
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OAP前の桜並木のとおり、大勢の花見客 | ボートの練習しながら花見でしょうか? |
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急に10台ほどの水上スキーがやってきた | 大川を下り、天満橋、京橋に近づく ふと、ハンガリー、ブタペストのクルージングを思い出した。 鎖橋ならぬ橋桁をくぐり、さらに下る船、すばらしい眺望だ! |
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右手にツインタワー、クリスタルタワーと桜 | 水上バスも満席、どの船も予約で満席! |
3月30日(火)更新
Panasonicブランドは成功したか?
徒然なる雑記をご覧下さい。
3月28日(日)更新
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今朝、近所の児童公園の桜の枝に留まってさえずる鶯(ウグイス) の撮影に成功しました。ウグイスは、綺麗な鳴き声に 似合わず姿はなかなか見せません。このウグイスの鳴き声も録音しましたのでお聞き下さい。 下の音声ファイルをクリックして開けば聞こえます。 ハトも鳴いています。 005M_090325_1147.MP3 へのリンク |
3月21日(日)春分の日 更新
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今日は朝から強烈な黄砂がやってきて、太陽が見えないくらい霞んでいた。 春霞とは、黄砂現象のことか? 東の空に向かってシャッターを切った。 太陽が白く真ん丸く見えた。 午後から、黄砂現象も収まり、青空になり回復した。 星田妙見参道の桜並木のソメイヨシノが開花した。 交野の自然 のページを見てください。 数日したら満開になるでしょう。 |
3月16日(火)更新
春爛漫も間近!!
天の川の散歩道のしだれ桜が咲きました。 今年は桜の開花が早いです。
今日の写真は、 交野の自然 のページを見てください。
3月14日(日)更新
桜が満開です。 ただし、ソメイヨシノではありません。
南星台につながる道路沿いに3本早咲きの桜がある。今が満開です。
周囲の桜は蕾が膨らみだしている状態ですが、いつも一足早く咲きます。
3月12日(金)更新
春を探しに!! 春よ来い! 早く来い!
左は、妙見山の参道の「ソメイヨシノ桜」の膨らめはじめたつぼみ、 右は同じ場所のユキヤナギ
昨日までの寒さが抜けて、今日は朝から晴天で気温も上がり、15度を上回った。お水取りの季節。
午後、天の川沿いの散歩道を歩いた。今日はカワセミと久しいぶりに出会えた。カンヒ桜は今が満開。
ユキヤナギも一面に白い花をつけて大変綺麗だ。その中にピンク色の花を見つけた。大変珍しい。
第二京阪高速自動車道路は、開通が今月20日午後3時と迫ってきた。側道も完成し、一部の取付け
道路の最後の仕上げを急ピッチで行っている。 開通まで秒読み段階に入った。
交野の自然 野菜つくり ページに写真をアップした。
3月10日(水)更新
パナソニックOBのハムクラブの有志で、『パナソニックリゾートびわ湖』に一泊二日の旅行をした。
久しぶりの旧、『琵琶湖荘』は外観も内装も綺麗なり、大浴場で温泉を楽しみ、びわ湖を眺めながら
鍋料理を頂いた。あいにくの雨模様で、残念ながらびわ湖や比叡山は霧がかかり見えなかった。
今朝は、小雨にもかかわらずガスがなくて、風が強くて、湖面が波打っているのが見えた。
朝風呂を済ませ朝食をとり、その後、東近江市にある『西堀栄三郎記念・探検の殿堂』を訪れた。
1階の受付で、入館料を払い、「ようこそ、南極体験ゾーンへ」というビデオを5分間見せてもらい、
奥の部屋で、極寒用の分厚い防寒服を貸してもらい、もっこりした服装で、いよいよ体験ゾーンへ。
頑丈な分厚いドアを開けると、そこからはスイスのユングフラウヨッホの山頂の氷河の回廊を思い
出させる氷の壁の通路が現れ、そこを通過すると広間があり、ここがなんとマイナス25度の世界。
ビデオの説明を見た後、ブリザードに相当する強風が2回吹き荒れて、分厚い防寒服を着ていても
体温がどんどん奪われるのが分かるほど痛さを感じた。現役でステレオを設計・開発していた頃に、
低温状態で動作に異常がないかを検討するため、信頼性室がマイナス25度に保たれ、FMチューナ
などのコンポを持ち込んで、周波数ずれや性能・動作チェックをやったことを思い出した。あの時も
極寒用の分厚い防寒ジャケットを着て試験をした。最初の数分は特に寒いと思わなかったが、10分
程たつと、寒さが体に染み渡るような感じを受けたのは、今回も同じ感覚であった。
この部屋を出ると、第一次南極観測の昭和基地を模擬した観測室で、いろんな資料が展示されている。
ここを出ると、防寒ジャケットを脱いで返却し、次の部屋に移る。西堀栄三郎記念室につながり、
山岳におけるパイオニアをはじめ、少年時代の夢であった「南極」では、第一次越冬隊長として活躍し、
真空管の開発や品質管理ではデミング賞の指導や、原子力商船「むつ」の開発など様々な分野で
活躍した業績の紹介がされている。中でもアインシュタイン博士が来日された際に、京都や奈良を
案内したという紹介もあった。
2階は『日本の探検家たち』というテーマで50人の探検家の絵画を掲示している。部屋の中心には
巨大な地球儀がゆっくり回転している。
ここに併設されているアマチュア無線クラブは、クラブコールサイン;JL3YRTでHF帯は1KW出力。
南極昭和基地と交信したり、近々の計画として、国際宇宙ステーションと交信するARISSコンタクトを
推進しようとしている。 子供たちの理数離れに対する取組みとして、いろいろな活動を行っている。
全ての見学を終わり、時計を見ると12時半を回っていた。 学芸員の角川さん、他、高嶋さんに
大変お世話になった。 改めまして、御礼を申し上げる。
注記(資料より) ARISS;Amateur Radio on the International Space Station
ARISSスクールコンタクトは、NASA(米国航空宇宙局)の教育プログラムの一環として行われており、
5つの地域(米国、ロシア、日本、欧州、カナダ)のIARU(International Alliance of Research Universities)
加盟団体とAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)地域団体の代表がボランティアで運営されている。
珍しい南極の氷、 どんな味がするのかなぁ! 意外にも白い雪の圧縮したような塊 |
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マイナス25度の部屋で南極の寒さを体験。 バックの白いものは、本物の氷の壁、 分厚い防寒ジャケットを着て、誰か分からないほどの姿 |
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昭和基地の模擬展示室で、熱心に説明して頂いた 学芸員の角川さん |
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同じく昭和基地模擬室、 右端の写真は、第一次越冬隊当時の連絡通路、 この通路がないと、ブリザードが吹き荒れると、 観測室間の移動が不可能だそうです。 |
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南極の石 見た目は、軽石のように見える。 |
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昭和32年、第一次越冬隊が建設、使用した昭和基地 | |
南極大陸 各国が基地を建設して観測を行っている |
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1922年12月 右はアインシュタイン博士、 左は西堀栄三郎氏、 来日したアインシュタインを京都、奈良見物の案内役。 学生服姿の西堀氏の生き生きした姿、顔が素晴らしい。 |
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京都府発行の自動車運転免許証 大正9年12月1日と記されている。 大変珍しいもの。 |
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南極観測に行くための日本国政府発行の公用旅券、 パスポート |
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第一次越冬隊 前列、中央が西堀氏 |
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2階展示室 日本の著名な探検家50人の絵画を展示 中央に大きな地球儀がある |
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整然と整理されたクラブシャック コールサイン JL3YRT HF帯は1KWの大パワー アンテナは、地上高18m、自立タワー 八木アンテナが2基、ダイポールが一基で構成 |
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『探検の殿堂』の玄関先で 左から順に学芸員の角川(すみかわ)さん、 JA3IAS(岡田さん)、JA3BTS(瀧川)、 JR3IAL(中野さん)、JA3RET(村田さん)、 右端がJK3SHX(高嶋さん、JL3YRTメンバー) |
3月5日(金)更新
「一月行く、二月逃げる」と言われるように、今年も新年を迎えたと思っている内に、早 2ヶ月が
過ぎた。 この分なら「三月去る」と言われるように、今月末は桜の花が咲き、本格的な春が
すぐやってきそうな感じがする。
ところで連日、自動車のリコール記事が報道され、台数が従来に比べて一桁大きいように感じる。
今までは数千台とか数万台だったが、最近は数十万台とか数百万台と言うとてつもない台数。
それだけ大量に生産、販売されていることと、部品の共用化が進んでいることによる。
あわせて車の急速な電子制御化が進み、メーカが把握しきれない品質問題が潜んだまま
販売されるチャンスが大きくなってきた証拠である。 コンピュータや電子化やデジタル化は
商品や機器やシステムを使いやすくしたが、一方で思わぬ不具合を抱えることにもなっている。
車は走る凶器になりかねない商品だけに、従来の機構、メカニズム中心の商品の信頼性の
確認・追求の仕方から、電子制御に代わった車の信頼性は全く別の角度から見ることが必要だ
と感じる。 そんなことを思って居たところに、朝日新聞の連載記事が掲載されているので、
徒然なる雑記のページに掲載しましたので、ご覧下さい。